BMW iNEXT 市販型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

BMWが開発を進める新型オールエレクトリック・クロスオーバーSUV、『iNEXT』最新プロトタイプをカメラが捉えた。

スウェーデン北部にある、BMWの秘密基地内で捉えたプロトタイプは、ABS(アンチロックブレーキシステム)やESP(車輪ごとに独立してブレーキ指示、およびエンジンの出力制御を行う横滑り防止装置)、その他の支援システム改良の一環として、いわゆる「μスプリットフィールド」でテストされていた。

最新プロトタイプは、以前よりカモフラージュが落とされているものの、車体前部と後部、Dピラーエリア周辺など、偽装パネルにより依然として詳細は隠されている。iNEXTは、クラムシェルボンネットフードやテールゲート、及びフレームレスサイドウィンドウなど、『iX3』のようなiシリーズほか、従来の動力モデルとは異なるボディを持つ。

ドライブトレインに関しては詳細が不明だが、WLTPサイクルで最大373マイル(600km)の航続を目指すとともに、レベル3の自立運転が可能になると伝えられる。

キャビン内では、直感的なタッチコントロールを可能にする巨大で湾曲したディスプレイを装備、自動運転と通常運転を簡単に移行できるように、上部と下部がフラットな多角形ハンドル「ポリゴナル・ステアリングホイール」の市販型も装備される。

iNEXTの市販型は「i5」の車名が有力で、発売は2021年を計画している。生産はBMWのディンゴルフィング工場で行われる予定だが、公開のタイミングはまだ不明だという。

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