会場のパシフィコ横浜《写真 自動車技術会》

自動車技術会は、5月20日から22日の3日間、パシフィコ横浜で開催を予定していた「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2020横浜」の延期を発表した。

人とくるまのテクノロジー展は、自動車産業の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術専門展として1992年にスタート。回を追うごとに規模は拡大し、今回も約600社の出展、8万人以上の来場者が見込まれていた。

しかし、新型コロナウィルス感染症の収束に未だ目処が立っていないため、自動車技術会は、来場者および関係者の健康と安全を最優先事項と判断し、延期を決定した。

なお、同展示会については、今年中の開催に向けて検討を進めており、代替開催に関する発表を4月末頃に予定している。

ホンダ(人とくるまのテクノロジー2019)《撮影 井元康一郎》 ホンダ(人とくるまのテクノロジー2019)《撮影 雪岡直樹》 ジムニーVRシミュレーター(人とくるまのテクノロジー2019)《撮影 山田清志》 カルソニックカンセイ(人とくるまのテクノロジー2019)《撮影 先川知香》 レストアされたダイハツP-5(人とくるまのテクノロジー2019)《撮影 山田清志》 アイシングループ(人とくるまのテクノロジー2019)《撮影 石川徹》 日産自動車(人とくるまのテクノロジー2019)《撮影 井元康一郎》 UDトラックス(人とくるまのテクノロジー2019)《撮影 雪岡直樹》