1953年《photo by GM》

ゼネラルモーターズ・ジャパンは、米国を代表するハイパフォーマンス・スポーツカーのシボレー『コルベット・スティングレイ』を、1月10日に東京オートサロン2020で日本初公開し、同日より予約受付を開始した。

「コルベット」は、おそらく世界で最も長く同一名称で継続して生産されているスポーツカーだ。シボレー・コルベットは1953年1月17日に、ニューヨークで開催されたGMの“モトラマ”ショーでコンセプトカーとしてデビューし、6月30日から300台の台数限定で生産された。

1953年モデルは全てポロホワイトのエクステリアと赤のインテリアで、価格は3498ドルだった。後に2006年のオークションで、3台目に生産された1953年式のコルベットは106万ドルで落札されている。

コルベットのエンジンは1955年まで直列6気筒エンジンを搭載していたが、その後は“スモールブロック”V8を標準エンジンとしている。

8世代目となる新型コルベットは、歴代初となるミッドシップの駆動レイアウトになった。さらにコルベットでは初めての右ハンドル車が生産され、日本市場へはその右ハンドル仕様が導入される。

1953年モトラマ《photo by GM》 1953年《photo by GM》 1953年《photo by GM》 1953年《photo by GM》 1953年生産開始《photo by GM》 1957年《photo by GM》 1959年コルベット・スティングレイ・コンセプト《photo by GM》 1959年コルベット・スティングレイ・コンセプト《photo by GM》 1961年コルベット・スティングレイ・コンセブト《photo by GM》 1961年コルベット・スティングレイ・コンセブト《photo by GM》 1963年《photo by GM》 1963年《photo by GM》 1963年《photo by GM》 1963年《photo by GM》 1963年《photo by GM》 1963年《photo by GM》 1963年《photo by GM》 1965年《photo by GM》 1965年コルベット・スティングレイ・コンセブト《photo by GM》 1966年《photo by GM》 1967年《photo by GM》 1968年《photo by GM》 1968年《photo by GM》 1968年《photo by GM》 1969年マンタレイ・コンセプト《photo by GM》 1969年マンタレイ・コンセプト《photo by GM》 2020年型《photo by GM》 2020年型《photo by GM》