現行スズキ・イグニス(参考画像)《photo by Suzuki》

スズキのインド子会社のマルチスズキは1月29日、2月にインドで開催されるデリーモーターショー2020(オートエキスポ2020)において、改良新型『イグニス』(Suzuki IGNIS)を初公開すると発表した。

イグニスは、スタイリッシュな外観と使い勝手の良さを追求したクロスオーバー車だ。スズキの歴代モデルのデザイン要素を継承しながら、新しさと存在感のあるスタイリングを持つコンパクトクロスオーバーとして開発された。

新世代のプラットフォームは、軽量・高剛性なのが特長だ。これに新設計のサスペンションを組み合わせ、多様な走行条件でも安心して運転できる高い操縦性を追求している。

このイグニスが、2016年のデビューからおよそ4年が経過し、デリーモーターショー2020では初の本格改良を受けた改良新型が初公開される予定だ。

改良新型は、タフなイメージを強化し、アップグレードされたエクステリアを採用する。また、最先端の技術と広々としたキャビンで、インドのプレミアムコンパクトSUVセグメントを再定義する、としている。

現行スズキ・イグニス(参考画像)《photo by Suzuki》 現行スズキ・イグニス(参考画像)《photo by Suzuki》