アルパイン ドライブセンサー(イメージ)《画像:アルパイン》

アルパインは、HD高画質でクルマの周囲にある障害物などが見やすい、カーナビNXシリーズ専用「ドライブセンサー」カメラの新製品を2月下旬より発売する。

新製品は130万画素のHD高画質カメラを採用。車両の前方、後方をクリアな映像で映し出し、障害物などを見やすくすることで安全運転をサポートする。また、ボイスタッチにも対応。急な確認を行いたいときでも、ステアリングから手を離さずに呼び出してナビ画面に表示できる。

「マルチビュー・バックカメラ」は、車両後方を映し出すカメラ。コーナービュー/バックビュー/パノラマビュー/トップビューの4パターンの映像をシーンに合わせて表示できる。コーナービューではバックビューを画面内のサブウインドウに映しながら、死角となる車両後方の両サイドを表示。またバックビュー画面表示の時にはステアリング連動カメラガイド線と合わせて、バックでの駐車時に安全確認がスムーズに行える。

価格は2万1000円から2万7300円。

「マルチビュー・フロントカメラ」は、車両の前方を映し出すカメラ。取付けはグリル取付けとナンバー取付けをラインアップする。コーナービュー/パノラマビュー/トップビューの3パターンの映像をナビ画面に表示可能。ボイスタッチで瞬時に呼び出せるので、見渡しの悪い交差点などを進む際に安心だ。

価格は2万1000円から2万7800円。

このほか、マルチビュー・フロントカメラとマルチビュー・バックカメラ、サイドビューカメラの3カメラをセットにした「3カメラ・セーフティーパッケージ」も用意。車両の前方、後方に加えて左側サイドも確認できる。呼び出しはボイスタッチで瞬時に対応。車種専用モデルをラインアップする。

価格は8万2000円から8万9000円。