ポルシェ カイエンクーペ「GT」プロトタイプ車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

ポルシェ『カイエン』の派生モデル『カイエンクーペ』に最強グレードが設定されることがわかった。

フルヌードで捉えた開発車両は、フェンダーに「ハイブリッド」バッジ、左側リアフェンダーに充電口、フロント&リアバンパー形状、ライムグリーンのブレーキキャリパーを装着していることからも高性能プラグインハイブリッドであることがわかる。

ハイエンドモデルの「ターボS E-ハイブリッド」に酷似しているが、リアバンパーを見ると、両サイドにスクエアの排気口とセンターに円形のエキゾーストパイプが見てとれる。恐らく両サイドのものはフェイクでセンターのものが市販型に生かされるはずだ。

「ターボS E-ハイブリッド」は、4.0リットルV型8気筒+電気モーターにより、最高出力679ps、最大トルク900Nmを発揮する。一方、今回スクープした最強グレードは、800psから820psと予想され、市販型の車名は「カイエンクーペGT」が有力だという。

ライバルとなるランボルギーニ『ウルス』もハイパワー「ウルス パフォーマンス」を計画しており、ハイエンドSUV市場が熱くなりそうだ。

日本市場に投入された場合の価格だが、カイエンクーペファミリーの最高額「カイエン ターボS E-ハイブリッド クーペ」の2420万円を超えて3000万円程度が予想される。

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