トヨタ自動車の米国部門は、SEMAショー2019において、トヨタ『GRスープラ パフォーマンスライン コンセプト』(Toyota GR Supra Performance Line Concept)を発表した。
同車は新型『スープラ』をベースに、TRDブランドを展開するトヨタカスタマイジングディベロップメントが、カスタマイズを提案したコンセプトカーだ。モータースポーツから得られた技術を、公道走行にフィードバックすることを目指している。
エアロパーツは、軽量なカーボンファイバー製だ。フロントリップスポイラー、サイドスカート、ドアガーニッシュ、リアスパッツ、リアスポイラーで構成されており、エアロダイナミクス性能を引き上げる。
足元には、19インチの鍛造アルミホイールを装着した。メッシュスポークデザインが特長の軽量設計とし、新型スープラのハンドリング性能を向上させる。タイヤは、ミシュランの「パイロットスポーツ4S」を組み合わせた。
また、カスタムのHKSエキゾーストシステムを装着した。インテリアには、BRIDEのレーシングシートが採用されている。
トヨタ スープラ 新型、カーボン製エアロの「パフォーマンスライン」…SEMA 2019
2019年11月12日(火) 19時30分
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