スズキのインド子会社、マルチスズキ(Maruti Suzuki)は9月19日、インド・グジャラート州マンドラ港からの輸出台数が累計100万台に到達した、と発表した。
マルチスズキは1982年に設立され、インド国内向けの4輪車の組み立てを開始した。1987年からは、欧州のハンガリーへの輸出をスタート。その後、アジアなどの市場へ、輸出地域を拡大してきた。
現在では欧州、南米、アフリカを含めて、世界125か国以上へ、マルチスズキ車は出荷されている。累計輸出台数は180万台を超えた。また、マルチスズキは2016年、インドから日本へ向けて、バレーノの輸出を開始している。
なお、グジャラート州マンドラ港は現在、マルチスズキにとって、インド最大の輸出拠点だ。累計輸出100万台目となったのは、『スイフト』の4ドアセダン、『ディザイア』で、南米チリに向けて出荷された、としている。
スズキ、インド最大の輸出拠点から100万台目を出荷… スイフト の4ドアセダン
2019年09月20日(金) 15時45分
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