スタートの様子《画像:富士スピードウェイ》

富士スピードウェイは、「エコカーカップ 2019 オータムフェスティバル」を9月28日に開催する。

エコカーカップは、「より安全に」、「より速く」、「より低燃費に」をテーマに、省燃費技術が採用されているエコカーが参加できる3時間耐久レース「チャレンジ180」と、軽自動車やハイブリッドミニバンも参戦できる1時間耐久レース「エンジョイ60」の2種目で開催。これまでの最多となる15クラス137台が「静かで熱い」バトルを繰り広げる。

競技は、時間内の速さを競う「順位」と、スムーズな運転技術を競う「燃費」をそれぞれポイントに換算し、総合順位を決定する。決勝では、ドライバーとナビゲーターの2名が乗車して走行。ピットインや規定周回数などをこなし、速さと燃費をうまくバランスさせる戦略とチーム力が上位入賞へのカギとなる。また、両種目にダブルエントリーし総合優勝したチームには「マスター オブ エコカー」の称号が与えられるほか、上位入賞者には協賛各社より副賞が贈られる。

チャレンジ180については既に定員に達し、現在エンジョイ60の参加者を募集している。参加料は1万9500円。

1周目のTGRコーナー《画像:富士スピードウェイ》 TGRコーナー出口付近《画像:富士スピードウェイ》 ダンロップコーナー入口付近《画像:富士スピードウェイ》 コカコーラコーナー《画像:富士スピードウェイ》 ピットロード《画像:富士スピードウェイ》 エコカーカップ《画像:富士スピードウェイ》