トヨタ自動車は7月17日、『クラウン』のクォータウィンドウガラスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年5月16日〜8月10日に製造された9688台。
後席ドア後部に取付けているクォータウィンドウガラスのモールディングに、ガラスとの密着性が不十分なものがあることが判明。走行時の風圧等により接着が剥がれて異音が発生し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、モールディングが脱落するおそれがある。
改善措置として、全車両、クォータウィンドウガラスを良品のモールディングを取付けたものに交換する。
不具合は91件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
トヨタ クラウン、クォーターガラスのモールディングが脱落するおそれ 9000台をリコール
2019年07月17日(水) 17時15分
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