トヨタのコンパクトハッチバック『ヤリス』(日本名:ヴィッツ)次期型に設定される、高性能バージョンと思わる開発車両をカメラが捉えた。
『スープラ』同様のカモフラージュが施された開発車両は4月にも捉えているが、今回捉えた車両は、ゴールドの大径ホイール、フロントスポイラー、大型ルーフスポイラーが装備されており、以前とは異なる試作車のようだ。
カメラマンによると、「GR SPORT」か「GRMN」の可能性があるという。「GR」ブランドは、トヨタGAZOO Racingにより、モータースポーツから継承するノウハウを注入したスポーツカーシリーズで、ハイエンドに「GRMN」、高性能モデルとして「GR」、そしてエントリーグレードとして「GR SPORT」がラインアップされている。
ヤリスのパワートレインは、新開発の1.3リットル直列3気筒ガソリンエンジン、及び1.5リットル直列3気筒ガソリンエンジンをラインアップするほか、1.5リットル直列3気筒+電気モーターのハイブリッドが設定される。GRシリーズの最高出力に関する詳細は入っていないが、「GRヤリス」では、1.6リットル直列3気筒ターボエンジンを搭載。最高出力は250ps以上と噂されている。
トヨタ ヤリス「GRMN」か?ニュルを駆け抜けるプロトタイプの正体は
2019年07月16日(火) 08時00分
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