三菱自動車の米国部門は、『アウトランダー』(Mitsubishi Outlander)の2020年モデルを、2019年9月に発売すると発表した。
アウトランダーの2020年モデルには、最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載する。「SE」、「LE」、「SEL」、「GT」グレードに、フォワード・コリジョン・ミティゲーション(FCM、衝突被害軽減ブレーキシステム)、レーン・ディパチャー・ウォーニング(LDW)、オートマチック・ハイビーム(AHB)を標準装備した。
また、全グレードに、アクティブ・ヨー・コントロール(AYC)付きの「S-AWC」(スーパー・オール・ホイール・コントロール)を採用する。
さらに、2020年モデルでは、コネクティビティも充実させた。最新の8インチSDA(スマートフォンリンク・ディスプレイ・オーディオ)システムを搭載する。後席にもUSB充電ポートを追加し、合計3個としている。
2.4リットル直列4気筒ガソリン「MIVEC」エンジンが主力となる。最大出力166hp、最大トルク22.4kgmを引き出す。トランスミッションは、CVTを組み合わせている。
三菱 アウトランダー に2020年型、2019年9月に米国発売へ
2019年07月09日(火) 15時00分
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