スズキは、軽二輪スポーツ『GSX250R』のリア用ブレーキランプスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは、2017年3月16日〜2019年4月15日に製造された4337台。
リア用ブレーキランプスイッチの材質が不適切なため、スイッチ内部に浸入した雨水等により錆が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、接点部の導通不良または可動接点の作動不良により、ブレーキランプが不灯または常灯となるおそれがある。
改善措置として、全車両、リア用ブレーキランプスイッチを対策品に交換する。
不具合は36件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
スズキ GSX250R、リアブレーキでストップランプが点かなくなるおそれ リコール
2019年06月09日(日) 20時51分
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