BMWは新型『X5』(BMW X5)のディーゼルエンジン搭載車の入門モデルとして、「xDrive 25d」グレードを8月、欧州市場で発売すると発表した。
新型X5のディーゼルエンジン搭載車は現在、日本市場にも導入されている「xDrive 35d」グレードがある。直噴3.0リットル直列6気筒ターボディーゼルエンジンを積み、最大出力265hp、最大トルク63.2kgmを獲得する。
これに対して、8月に欧州市場で発売されるxDrive 25dグレードには、ダウンサイズの直噴2.0リットル直列4気筒ターボディーゼルエンジンを搭載する。最大出力は231hp、最大トルクは45.9kgmを発生する。
トランスミッションは、8速ATの「ステップトロニック」、駆動方式は4WDの「xDrive」だ。欧州複合モード燃費は17.5km/リットル、CO2排出量は150g/kmと、環境性能は良好なレベルにある。
BMW X5 新型に入門ディーゼル、ダウンサイズの2.0リットル直4搭載…8月欧州発売へ
2019年05月24日(金) 19時00分
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