BIKE! BIKE! BIKE! 2019のGPスクエア内にブースを出展したハーレーダビッドソンは、2019年モデルで全10モデルとなった『ソフテイル』シリーズを中心に展示した。

スポーティかつ斬新なデザインのニューモデル『FXDR 114』をはじめ、シンプルなデザインの『ソフテイルスリム』、ツーリングモデルのような魅力も備えた『ヘリテイジクラシック』、伝統的なスタイリングの『デラックス』などを展示。一口にハーレーダビッドソンと言っても、ユーザーの様々な好みに応える、きめ細かなラインナップをアピールした。

ハーレーダビッドソンジャパン広報の徳田裕子さんは「ソフテイルならではの魅力は乗りやすさです。今回は多くの方に体感してもらえるように、『ファットボブ』などのソフテイルモデルを試乗車として3台用意しました。また、個人的にイチ押しの『スポーツグライド』は、ワンタッチで着脱できる小型のカウルやパニアケースを装備しているので、街乗りからロングツーリングまで目的に合わせてスタイルを変えることができます」とその特長をアピールした。

また、ブースには、免許のない人でも気軽にハーレーダビッドソンの鼓動感や操作感を体感できる「ジャンプスタート」を用意。愛知県一宮市から愛車のスズキ『イナズマ400』に乗ってやってきた中村さん(17歳)も体験。「トルク感や駆動感がすごい。こんな風にゆったりツーリングできるバイクにもいつか乗りたいです」と感激していた。