ユノス・トレーディングは、BMWおよびMINIをスマホでコーディングできるアプリ「BimmerCode」について、4月18日より日本語翻訳および日本語カスタマーサポートの提供を開始した。
ECUに保存された各種設定を変更するコーディングは従来、専門的な知識を持った業者が、複雑なPCソフトウェアを用いて施行するしかなかったが、BimmerCodeはBMWおよびMINを簡単にコーディングできるスマートフォンアプリだ。iOSおよびAndroidに対応。コーディングによって、Video in Motion(TVキャンセラー)やデイタイムランニングライト(デイライト)、スポーツディスプレイなどの隠された機能を引き出したり、リーガルディスクレイマーやシートベルトアラームなどを無効にできる。
今回、BimmerCodeの開発責任者Stephan Gauch氏と連携して、日本語翻訳および日本語カスタマーサポートの提供を開始した。
BimmerCodeはインストール無料、コーディングに必要なフルバージョンは3200円から3880円。
BMW・MINI用コーディングアプリ「BimmerCode」、日本語サービスに対応
2019年04月19日(金) 18時00分
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