間もなく日本にも導入が予定されているテスラ『モデル3』。そのサイズは日本でも使いやすいサイズになるという。そのボディサイズは全長4694mm、全幅1849mm、高さ1443mmだ(北米仕様車)。
現在日本でのラインナップの発表はされていないが、北米ではリア駆動とAWDがあり、標準とよりパワーのあるモーターが選択できる。いずれも400km以上は走行可能だという。
大きな特徴は、シンプルなデザインだ。特にインテリアは15インチのインターフェイスのみであとはステアリングがある程度。「シンプルなデザインというのはテスラのキーワードだが、特にモデル3はかなりミニマリズムを追及している」とは、テスラ・モーターズ・ジャパンマーケティングマネージャーの前田謙一郎氏の弁。
ユーザー層について前田氏は、「これまでは『モデルS』と『モデルX』が主だったので、アーリーアダプターの中のさらにアーリーな人たちが多かった。しかし、モデル3が導入されることで、よりその裾野が広がっていくだろう」
「デザインと走りにこだわりがある方が主流になる。航続距離も400kmを超えているので、普通のクルマとして乗りたい方にもかなりお勧めだ。テスラの中では半分以上がモデル3になる可能性が高い」と話す。
テスラ モデル3…まもなく発売、“日本サイズ”のEVセダン[詳細画像]
2019年03月04日(月) 11時30分
関連ニュース
- テスラ モデル3 LONG RANGE 用が登場! テインの車高調「FS2」「FLEX Z」「STREET ADVANCE Z」に適合追加 (03月29日 13時45分)
- テスラ モデル3/モデルY の純正スピーカー置き換えに対応、FOCAL標準シリーズ「INSIDE」に専用モデル (12月09日 19時00分)