ヤマハ発動機は1月24日、乗り物ベンチャー企業のglafit(グラフィット)と、電動モビリティの製品開発に向けた資本業務提携を締結。同社へ出資を行うと発表した。
グラフィットは、2017年に二輪ノンユーザーをターゲットにした、自転車でも原付スクーターでもない新しい電動ハイブリッドバイク「GFR-01」を発売し、新規二輪ユーザーを獲得してきた。
今回の業務提携により、両社はグラフィットの「GFR」シリーズをベースとした派生モデルを開発し、2020年春頃の販売を目指す。その後も、電動モビリティにおける両社の強みを最大限に活かし、よりユーザー視点に立った、安心で便利で楽しいモビリティを提供していく。
ヤマハ発動機、乗り物ベンチャー glafit社へ出資 ペダル付き電動バイク発売へ
2019年01月24日(木) 14時30分
関連ニュース
- ヤマハ発動機、EVレース「フォーミュラE」に2025年より参入へ 四輪レースはF1以来 (03月28日 12時52分)
- ヤマハ発動機とアイサンテクノロジー、低速モビリティの販売店契約を締結 (03月27日 16時00分)
- ヤマハ発動機、ラインアップ最大馬力のV8船外機「F450A」発売へ (02月24日 12時30分)
- 釣りをより快適に、ヤマハ発動機が新型フィッシングボート「YFR330」発売へ (02月23日 15時00分)
- ヤマハ発動機、ジャパンボートショーに出展 輸入高級ボート3艇の展示も (02月22日 15時33分)