ホンダの新型EVをスクープ。発表は2019年3月か(写真27枚)《APOLLO NEWS SERVICE》

ホンダが2017年に発表した次世代コンパクト電気自動車『アーバンEVコンセプト』。その市販型プロトタイプを、スクープサイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

捉えた開発車両はフルカモフラージュ状態だが、コンセプトモデルから継承されるデザイン、進化したスタイルが見てとれる。継承されるのは、そのネオレトロスタイルだ。全体的にエッジがなく、丸みを帯びた可愛らしいシルエットが確認できる。

往年の名車『シティ』や『N360』を彷彿させる丸眼ヘッドライト、可愛らしいボディシルエットはコンセプトモデルから継承されていることがわかる。一転進化しているのは、2ドア・4シーターから4ドア・5シーターとなっている点や、前部にドアノブがあるスーサイドドアから通常のものに変更されている点だ。またボンネットに備わる充電ポートにも注目だ。

リアドアのドアハンドルは、Cピラーに近い位置に設置されている。さらに、テールライトがスクエア形状から円形に変更。フロント&リアともLEDが採用されているほか、リアビューカメラやデジタルアウターミラーが装備されていることも特徴だ。

今回はキャビン内の撮影にも成功した。鮮明ではないものの、巨大なデジタル・ワイドディスプレイを備えるコックピットを備えているように見え、AI(人工知能)技術を用いた「ホンダ・オートメーテッド・ネットワーク・アシスタント」の搭載も期待できるだろう。

パワーユニットの詳細は入っていないが、高密度軽量バッテリーパックを搭載し、後続距離は250kmから300km程度が予想される。

ホンダは、欧州での受注を2019年初頭から開始することを発表しており、同年後半には欧州市場で発売が予定されている。市販型のワールドプレミアは、2019年3月のジュネーブモータショーが有力だ。

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