ホンダはパリモーターショー2018おいて、新型『シビックタイプR』(Honda Civic Type R)のアートカーをワールドプレミアした。
このアートカーはホンダのフランス部門が、ヒューマンアカデミーヨーロッパと提携して製作したもの。ヒューマンアカデミーヨーロッパの学生が、日本のマンガをテーマに、新型シビックタイプRのアートカーをデザイン。Facabookの投票で選ばれた最優秀作品が、新型シビック タイプRの実車のアートカーとして、パリモーターショー2018でワールドプレミアを飾っている。
新型シビックタイプRのアートカーは、ホワイトのボディカラーを基本に、ボディの側面に日の丸入りの扇子を持った和服の女性、ピンクの花びら、神社の鳥居などが描かれた。ボンネットには、荒波と富士山の組み合わせ。
新型シビックタイプRには、新開発の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。最大出力320ps、最大トルク40.8kgmを引き出し、0〜100km/h加速5.7秒、最高速272km/hの性能を備えている。
ホンダ シビックタイプR にアートカー、日本の「マンガ」がテーマ…パリモーターショー2018
2018年10月21日(日) 15時30分
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