メルセデスベンツ EQC スクープ写真《APOLLO NEWS SERVICE》

メルセデスベンツブランドとして初となる量産EV『EQC』の市販型プロトタイプが、これまでで最もカモフラージュが薄い状態で姿を見せた。またコックピットも初めて撮影に成功した。

「EQ」は電気自動車に特化したブランドで、エレクトリック・インテリジェンス、またはエモーション&インテリジェンスを意味する。その第一弾となるのがEQCで、2016年10月のパリモーターショーで公開されたコンセプトモデル、『ジェネレーションEQ』の市販型となる。

今回カメラが捉えた車両は、コンセプトモデルより存在感のあるフロントグリルや新デザインのバンパー、リアクォーターウィンドウが初めて露となっていた。ヘッドライト形状も含め、従来のメルセデスベンツにはないデザイン言語が取り入れられていることがわかるだろう。

クロスオーバーSUVタイプのボディをまとうが、そのサイズは『GLC』と『GLE』の中間というイメージだ。

コンセプトモデルでは、最大出力408psを発揮する2つの強力なモーターを搭載し、0-100km/h加速は5秒以下で1回の充電で最大500kmの航続を可能にする、としていた。市販型のパワートレインは不明だが、最大出力は400ps〜430ps程度と予想されている。

GLCに似たセンターコンソールを持つコックピットには、デジタルクラスターとインフォテインメントシステムの間に、大型スクリーンが確認出来る。また手書き入力に対応する最新世代タッチパッドも搭載しているようだ。

EQC市販型は、9月4日、スウェーデンのストックホルムでデビューする。

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