資源エネルギー庁が7月25日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月23日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週と同じ152.3円だった。
地域別では近畿で0.3円、四国で0.1円値上がり。北海道では0.3円、中国で0.2円、東北で0.1円値下がり。関東と四国、九州・沖縄、中部は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは前週比0.1円安の163.0円、軽油は前週と同じ130.8円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月25日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は143.1円/リットル(前週比−1.4円)、ハイオクは155.4円/リットル(+0.9円)、軽油は121.1円/リットル(+0.7円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン店頭価格は高止まり、前週横ばいの152.3円
2018年07月25日(水) 15時47分
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