資源エネルギー庁が7月11日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月9日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.2円高の152.0円と、約1か月ぶりの上昇となった。
地域別では中部で0.8円、関東と東北で0.3円、中国で0.2円、近畿と四国で0.1円値上がり。四国では0.1円値下がり。北海道と九州・沖縄は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは前週比0.2円高の162.8円、軽油は0.3円高の130.6円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月11日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は143.8円/リットル(前週比+0.5円)、ハイオクは155.4円/リットル(+1.1円)、軽油は119.9円/リットル(+0.2円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン、1か月ぶりの値上がり 前週比0.2円高の152.0円
2018年07月11日(水) 16時30分
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