メルセデスベンツ Aクラス PHEV スクープ写真《APOLLO NEWS SERVICE》

メルセデスベンツのエントリーハッチバック、『Aクラス』次期型に投入されると噂のあったプラグインハイブリッドモデル(PHEV)を、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

わかりやすく、フロントウィンドウには「Hybrid」のステッカー、後部座席には三角錐の「警告!高電圧」の置物が見られる。さらにボディ左右の側面それぞれに給油口らしきものが確認出来るが、Aクラスのガソリン給油口は左側にあるため、恐らく右にあるのが充電口だろう。

搭載されるパワートレインは直列4気筒+電気モーターのプラグインハイブリッド。13kWh程度のバッテリーを搭載し、モーターのみで50kmが走行可能だという。

Aクラス次期型は、ルノー・日産アライアンスと共同開発された「MFA2」プラットフォームを採用し、全長、全幅、ホイールベースの延長が予想されており、内外ともに大きな進化となるだろう。

PHEV以外のパワートレインは、6速MTと9速DCTに組み合わされる1.6リットル直列4気筒エンジン、及び2リットル直列4気筒ターボディーゼル、そして280ps以上を発揮すると見られる2リットル直噴ターボガソリンエンジンなどのラインアップが予想される。さらに新情報として、ルノー日産共同開発による1.3リットルの新ターボチャージャーガソリンエンジンも計画されているようだ。

ワールドプレミアは、2018年3月のジュネーブモーターショーが予想されている。

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