メルセデスベンツ『Bクラス』次世代型の姿を、厳冬のスカンジナビアでキャッチした。ガソリンスタンドに立ち寄ったプロトタイプにSpyder7のカメラマンが接近、その新ボディを明らかにした。
Bクラス現行型は、ミニバンとハッチバックの中間的デザインを特徴とし、MPV寄りのパッケージングとなっている。3代目となる次世代型では、「MFA」プラットフォームを採用し、ボディスタイルを刷新。『Aクラス』のハイルーフ仕様的なスタイルへとイメージチェンジを図る。
フロントマスクは、吊り上がったヘッドライトがスポーティさを演出。テールゲートは開口部を拡大し実用性がアップされるようだ。インテリアには、最新の「MBUX」インフォテインメントシステムや高性能なストレージ・ソリューションを持つなど、多くを新型Aクラスと共有すると見られる。
パワートレインは、1.6リットル直列4気筒エンジンや新開発2リットルターボディーゼルをラインアップ。ワールドプレミアは2018年秋が有力で、2019年にはPHEVやEVモデルの投入、さらに2020年には新型クロスオーバーSUV『GLB』の投入も噂されている。
メルセデスベンツ Bクラス が大幅イメチェン!MPVに別れを告げた新ボディ
2017年12月16日(土) 08時00分
関連ニュース
- メルセデスベンツ GLCクーペ、PHEVモデルを追加…EV走行距離118km (04月25日 15時30分)
- メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024 (04月24日 20時50分)
- EV版メルセデスベンツ『Cクラス』を激写! 室内には巨大なデジタルディスプレイが (04月15日 21時00分)
- メルセデスベンツの最上位EVセダンが「Sクラス」の顔つきに…『EQS』改良新型を発表 (04月13日 08時45分)
- 電動SUV、メルセデスベンツ『EQA』改良新型を発売…航続591km (04月12日 07時00分)