メルセデスベンツは、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017において、新型『CLSクーペ』に最新のコネクティビティを搭載すると発表した。
新型CLSクーペのコネクティビティのひとつが、「車内オフィス機能」。これは、メルセデスベンツのコネクトサービス、「メルセデス・ミー」と連動したもの。車内で移動中でも、重要なデータにアクセスできる。
たとえば、カレンダーのスケジュールにある訪問先の住所を、車のナビゲーションシステムに自動的に転送。また、カレンダーのスケジュールに基づいて、自動的に電話会議に参加することも可能にする。
ダッシュボードには、高解像度のワイドスクリーンコックピットを採用。2つの12.3インチディスプレイが、左右に並ぶようにレイアウトされる。
このフルデジタルコックピットでは、ドライバーは運転状況に応じて、情報コンテンツを構成することが可能。オプションで「ENERGISING」と呼ばれるシステムを設定。空調、シートヒーター、照明、香水噴射などの快適装備が、6種類のモードに応じて最適に調整される。
メルセデス CLS 新型は「車内オフィス」機能を搭載【ロサンゼルスモーターショー2017】
2017年12月04日(月) 18時30分
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