お盆休みも終わった23日、葬儀・埋葬・供養などの終活に関する設備・機器・サービス専門展の「エンディング産業展2017」=ENDEX(エンデックス)が、東京臨海都心の東京ビッグサイトで始まった。霊柩車は朝日自動車、光岡自動車、カワキタの3社が出展。
超高齢化社会を迎えた日本が自分らしいエンディングを選択できる社会を作れるよう、またそれに伴って多様化するマーケットの健全な発展を目的にENDEXは開催される。
霊柩車の仕様は地方や風習によって差はあるものの、全体として派手な装飾は回避される方向にあり、また近い将来の高度運転支援、自動運転を想定し、車体の改造範囲を小さくする試みが見られた。
エンディング産業展の主催はエンディング産業展実行委員会、会期は25日まで。
【エンディング産業展2017】霊柩車の最新トレンドを見る[写真蔵]
2017年08月23日(水) 21時48分
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