by 森脇稔 on 2020年04月01日(水) 12時45分
マツダ(Mazda)の欧州部門は3月31日、『CX-30』と『MX-30』 が、「レッドドット:プロダクトデザイン2020」を受賞した、と発表した。
「レッドドット賞」は、ドイツの「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」が主催しており、およそ60年の歴史を持つ世界で最も権威のあるデザイン賞のひとつだ。世界各国から応募された自動車など幅広いカテゴリーの工業製品から、デザインの革新性、機能性、人間工学などの9つの基準に基づき・・・
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by 岩貞るみこ on 2020年03月21日(土) 08時00分
全長4395mm。伸びやかに見えるデザインとは裏腹に、実際はきゅっとまとまったサイズである。全高は1540mmと、立体駐車場対応だ。SUV=大きい=使いにくそうという、運転苦手系な人が尻込みをしているとしたら、声を大きくして言おう。これ、街乗りで使えるSUVですよと。
都心部を視野の中心に据えたマツダ『CX-30』のインテリアは、黒を基調にした色気がある。このところのマツダは、外観だけでなく内装の雰囲気の出し方と使いやすさのバランスが・・・
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by 渡辺陽一郎 on 2020年03月14日(土) 07時00分
◆あくまでも前席を優先したSUV
『CX-30』は、エンジンやプラットフォームを『マツダ3』と共通化している。SUVに分類され、最低地上高(路面とボディの最も低い部分との間隔)も175mmを確保したが、全高は立体駐車場を使いやすい1540mmに抑えた。マツダ3のファストバックをベースに、室内を少し拡大した印象を受けた。
ファミリーカーとしても使えるが、身長170cmの大人4名が乗車して、後席に座る乗員の膝先空間は握りコブシ1つ半だ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年03月06日(金) 10時30分
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は3月5日、「2020ワールドカーオブザイヤー」5部門のトップ3ファイナリストをオンラインにて発表した.
ワールドカーオブザイヤーは、25か国・85人の国際的自動車ジャーナリストにより選考される自動車賞。15回めとなる今回は、2018年秋から2019年秋にかけてデビュー、またはマイナーチェンジを受けた新型車の中から、最高の1台を選出する。ただし、2つ以上の大陸にまたがる5か国以上で販売され・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年03月02日(月) 10時00分
オートエクゼは、マツダ『CX-30』用チューニングキット「DM-06」を新設し、マツダ販売会社、有名カー用品店などで販売を開始する(2月28日発表)。
DM-06の狙いは、新世代クロスオーバーCX-30の「スポーツグレード」だ。バランスの良い優等生的な性格に、オートエクゼ流のアレンジを添えたコンプリートチューン。スタイルや走りにこだわりのあるユーザー向けに開発した。
スタイリングキットは、マーク付きのフロントグリルを含めた計5点のフ・・・
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by 島崎七生人 on 2020年02月23日(日) 12時00分
◆CX-30の日常での使い勝手は?
試乗車は1.8リットルのディーゼルターボ搭載の2WDモデル。今回は試乗会ではなく、2泊3日ではあったが試乗車を借り受けて、日常のなかで使いながら『CX-30』の魅力を探ってみることにした。
すると、やはりよかった。わかったことのひとつが、このクルマは“SUV”の括りにこだわる必要がない、ということ。1540mmの低車高がこんなにも影響するのか……と思えるほど威圧感がなく、何より厳つくなく、キュッと・・・
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by 森脇稔 on 2020年02月12日(水) 13時30分
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は、デリーモーターショー2020(オートエクスポ2020)において、「2020ワールドカーデザインオブザイヤー」のノミネート5車種を発表した。日本メーカー車では『マツダ3』と『CX-30』の2車種がノミネートされた。
ワールドカーデザインオブザイヤーは、ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)の賞のひとつ。今回は、2018年秋から2019年秋にかけてデビューした新型車の中から、最もデザイン性・・・
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by 森脇稔 on 2020年02月06日(木) 11時30分
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は2月5日、デリーモーターショー2020(オートエクスポ2020)において、「2020ワールドカーオブザイヤー」の第2次選考10車種を発表した。
ワールドカーオブザイヤーは、2006年に開始された。今回は2018年秋から2019年秋にかけてデビュー、またはマイナーチェンジを受けた新型車の中から、最高の1台を選出する。欧州専用車、北米専用車、日本専用車などは、選考対象から外される。
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by 九島辰也 on 2020年01月19日(日) 18時00分
◆アートにスライドしつつあるマツダデザイン
『マツダ3』の後、昨年10月に発売されたのがこの『CX-30』。全長4395mmと全幅1795mmは、『CX-3』よりも大きく『CX-5』よりもコンパクトに位置する。激戦区となるコンパクトSUVマーケットにおいてより市場ニーズに応えるディメンションとして登場した。
ただ、技術やデザインという意味では、ハッチバックとセダンを有するマツダ3と同じ新世代モデルとなる。デザイン、パッケージング、ド・・・
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by 池原照雄 on 2020年01月16日(木) 11時30分
マツダは1月16日、クロスオーバーSUVの『CX-30』に独自の燃焼制御技術であるSPCCI(火花点火制御圧縮着火)を採用した圧縮着火方式のガソリンエンジン「SKYACTIV-X」搭載車を同日発売すると発表した。
2019年12月に日本で発売した『MAZDA3』に搭載したのと同じエンジンであり、排気量は2.0リットル、最高出力は180馬力。価格(消費税込み)は329万円台から371万円台としており、同排気量のガソリンエンジン「SKYA・・・
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最近は低燃費運転のコツが分かったので燃費がどんどん良くなっており、今月は...[ 続きを見る ]