by 御堀直嗣 on 2021年11月22日(月) 12時00分
10年ぶりのフルモデルチェンジとなったトヨタ『アクア』。長らく販売台数トップを独走し、『プリウス』と並んでハイブリッド車(HV)の普及に一役買った国民車として広く知られるアクアだが、それだけにモデルチェンジへのプレッシャーも大きかったという。
世界初となるバイポーラ型ニッケル水素電池や、高度駐車支援システムの採用など、クラスを超えた技術、装備の数々はどのようなねらいで開発され、搭載されていったのか。新型アクアの開発を主導したトヨタコン・・・
ニュースを読む
by 中村 孝仁 on 2021年10月31日(日) 08時00分
先代の『アクア』に試乗した時は、正直言って「なんだかなぁ」という印象が強かった。確かにハイブリッドをBセグメントのコンパクトカーにまで波及させた功績は大きかった。
しかし、Bセグメントといえばライバルはツワモノ揃い。VW『ポロ』に始まって日本国内市場にはプジョーやルノーの良くできたモデルがいっぱいあった。日本ブランドにもホンダ『フィット』や日産『ノート』、スズキ『スイフト』等々、挙げればきりがないほど。そんな中にあって初代アクアの持ち・・・
ニュースを読む
by 竹岡圭 on 2021年10月12日(火) 21時00分
初代が登場したのは2011年のこと。2021年までのロングランモデルとなりましたが、最後の最後までず〜っと売れ続けていたオバケモデルでした。
というのも、実は初代『アクア』のベースとなったのは2世代目の『プリウス』。その間にプリウスは4世代目になっていたんです。なので、2世代目へのフルモデルチェンジでは、まるごとまるっと変わったというくらい変わりました。
◆まるごと変わっても「あ!この子はアクアだな」
まず、ベースが『ヤリス』シ・・・
ニュースを読む
by レスポンス編集部 on 2021年10月02日(土) 15時00分
パナソニックオートモーティブ社は9月29日、HUD(ヘッドアップディスプレイ)が、トヨタ自動車が7月に発売した新型『アクア』に採用されたと発表した。
パナソニックのHUDがトヨタの小型乗用車に採用されたのは『ヤリス』、『ヤリスクロス』に続く3車種目となる。
採用されたHUDは、液晶ディスプレイの照明技術を応用したパナソニック独自のHUD向けバックライト設計によって、直射日光下やサングラス越しのような表示が見えにくくなる状況でも、ドラ・・・
ニュースを読む
by 宮崎壮人 on 2021年09月04日(土) 08時00分
今や日本を代表するハイブリッドカーへと成長したトヨタ『アクア』。2代目となる新型は、TNGA(GA-B)プラットフォームを採用し基本性能を向上しただけでなく、高出力な「バイポーラ型ニッケル水素電池」の搭載、AC100V・1500Wのコンセントを標準装備化するなど、ハイブリッドカーとしての価値をさらに高めた。
デザインの印象は変わらず、ひと目でアクアと認識できるものながら、よりシャープに。「Harmo-tech」(知性・感性を刺激する、・・・
ニュースを読む
by 南陽一浩 on 2021年08月26日(木) 20時00分
初代が2011年末の登場だったから、じつに10年近くを経てフルモデルチェンジを果たした新しいトヨタ『アクア』。しかも今回の試乗車は、新たに設定されたE-Four、リアアクスル側を電気モーターで駆動する4WDの「G」仕様だった。
正直いうと個人的には、レンタカー屋さんのカウンターで先代アクアに当たったら、別車種へ変更をお願いするほど、苦手としていた。ヒョコヒョコした乗り心地、手応えに乏しいステアリング、カサカサしたタッチの内装が悪い意味・・・
ニュースを読む
by 纐纈敏也@DAYS on 2021年08月25日(水) 21時30分
ブリヂストンは、トヨタ自動車が7月に発表した新型『アクア』の新車装着用タイヤとして「ECOPIA EP150」を納入する。
ECOPIAは、ウェット性能や操縦安定性能などを高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランドだ。今回装着されるECOPIA EP150は、トレッドゴムとタイヤ骨格部に転がり抵抗を低減する材料を採用することで、新型アクアの低燃費性能の向上に貢献。さらに接地形状とパタン配置を最適化することで、高い静・・・
ニュースを読む
by 島崎七生人 on 2021年08月23日(月) 12時00分
車名に擬(なぞら)えれば、新型『アクア』は、今までよりもずっと口当たりがまろやかな天然水のようなクルマになった……といったところか。10年ぶりのモデルチェンジだから当然とはいえ、その進化ぶりには目を見張らされた。
◆1クラス上のセグメントのクルマに乗っているかのよう
魅力はさまざまあるが、僕が1番にいいと思ったのは「乗り心地のよさ」だ。初代も途中の改良で乗り心地と音・振動性能が向上したが、新型は(こう書くのは何だが)『アクア』より・・・
ニュースを読む
by 纐纈敏也@DAYS on 2021年08月20日(金) 06時15分
トヨタ自動車は、東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品供給不足により、8月24日〜9月末にかけて、14工場27ラインで生産稼働調整を行なうと発表した。
トヨタ43車種、レクサス15車種が影響を受ける。発表されたばかりの『アクア』新型と『ランドクルーザー300』(新型)も生産が止まる。生産調整を受けるのは国内で販売されるほぼ全てのトヨタ車とレクサス車、輸出向けの少数のトヨタ車とレクサス車。
国内販売車種で生産調整が発表され・・・
ニュースを読む
by 渡辺陽一郎 on 2021年08月19日(木) 21時00分
2021年7月に、コンパクトなハイブリッド専用車の『アクア』が新型になった。先代(初代)アクアは2011年に発売され、2013年から2015年まで、小型/普通車の販売1位になっている。それだけに先代アクアは保有台数も豊富で、新型への乗り替えを考えているユーザーも多いだろう。そこで新型アクアと旧型を比べたい。
◆居住性はアップ、ただ後席には閉塞感も
ボディサイズは同等だが、新型ではホイールベース(前輪と後輪の間隔)が50mm伸びた。・・・
ニュースを読む
アベレージが23キロに到達しました。 毎日100キロ通勤してたらいつの間...[ 続きを見る ]