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カーライフニュース - 千葉匠 (4ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

ピニンファリーナは2月27日、フェリックス・キルバータスがチーフクリエイティブオフィサー(CCO)に就任すると発表した。昨年12月に退職したケビン・ライス(元マツダ)の後任として、4月17日に着任する予定だ。

フェリックスの前職はロールスロイス。2016年から6年余りエクステリアデザインの責任者を務めた。ロールスは同社初のEVである『スペクター』のプレスリリースにデザイナーの個人名を記載していないが、在任期間から考えて、フェリックスが・・・

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「カローラにハイブリッドが搭載されてもプリウスが存続するためには、デザインが頑張らなくてはいけない」とトヨタデザインの幹部から聞いたのは、3代目が世に出る前のことだった。

トヨタのスタイルリーダーであることが、これまでのプリウスのひとつの存在意義。しかし新型の企画段階で、それが危機に瀕した。昨年11月のワールドプレミアでデザインを統括するサイモン・ハンフリーズ氏が明かしたように、豊田章男社長がプリウスのコモディティ化を提案していたから・・・

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新型『プリウス』のシルエットはワンフォルム。ノーズから強く傾斜したウインドシールドを経てルーフエンドまで、滑らかなラインがひとつの勢いで延びている。ここがエクステリアの最大の見所であり、多くの人が「WOW!」と感じたところでもあるだろう。

プリウスのワンフォルムは2代目で始まった。「2代目や3代目で培ったワンフォルムは、プリウスらしさのアイコン。ワンフォルムを極めることが新型の個性になると考えた」と、プロジェクトチーフデザイナーを務め・・・

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アジアのブランドとして、初めて「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いたヒョンデの『IONIQ5(アイオニック5)』。実は筆者も最終選考で、10点の『クラウン』に次ぐ6点をアイオニック5に投じた。意欲的なデザインに魅せられたことが、その大きな理由だ。

そこで今回はアイオニック5のデザインの見所を8つに整理してお届けする。まだ路上で見かけることは少ないクルマだが、もし遭遇したら、これを参考にデザインを味わっていただきたい。

◆見所・・・

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マツダが米国で初公開した『CX-90』。発表イベントにはチーフデザイナーの椿 貴紀氏が登場し、CX-90に込めた想いを語った。

椿氏は現行『CX-5』のエクステリアリーダーを務め、欧州スタジオに赴任して『CX-60』の初期開発に参画した後、チーフデザイナーに昇格。CX-90の内外装全体を取りまとめた。

◆存在感あるプロポーション
「CX-90のデザインはパワフルなパフォーマンスに相応しいダイナミックなフォルムに、品格ある美しさを組み・・・

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ボルボのデザイン・トップに異業種のデザイナーが就任

by 千葉匠 on 2023年02月01日(水) 07時00分

1月31日、ボルボカーズはデザイン部門のグローバル・ヘッドに5月1日付けでジェレミー・オファーが就任する人事を発表した。現在その職にあるロビン・ページはシニアアドバイザーとしてボルボにとどまる予定だ。

「ジェレミーをボルボカーズに迎えてとてもハッピーだ」と、昨年3月にCEOに就いたジム・ローワン。「迎えて」の言葉からわかるように、内部昇格ではない。しかも既存の自動車メーカーで働いた経験もない。ブラックベリーやダイソンなどの経営に携わっ・・・

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「Zらしさ」の神髄がようやく蘇った。焦点はルーフサイドのラインである。新型『フェアレディZ』はそれを平面視で絞り込んでいない。そう、左右のルーフサイドを平行に延ばすことこそ、実は初代S30からZ32まで長く受け継がれた「Zらしさ」だったのだ。

◆911とは違う個性を意図した初代
初代S30の商品企画の狙いは、「アメリカでポルシェ『911』に負けない性能のスポーツカーを半額で売る」ことにあった。松尾良彦氏(故人)をチーフとする少数精鋭の・・・

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新型トヨタ『クラウン』はインテリアにも見所が多い。わたくし千葉匠が「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」でクラウンに10点を投じた想いのなかには、インテリアも含まれる。前回はエクステリアデザイン5つの見所について紹介した。今回は新型クラウンのインテリアについて、4つに整理してお伝えしよう。

◆見所1:大きなアイランド
新型クラウンのインテリアのデザインテーマは「アイランド・アーキテクチャー」。アイランド=島だから、センター・・・

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新型『マツダ6』の「20th アニバーサリーエディション」に採用された新色の「アーティザンレッドプレミアムメタリック」。マツダが「匠塗(たくみぬり)」と総称する独自の塗装技術を採用した第4弾だ。

2012年に『アテンザ』で登場した「ソウルレッドプレミアムメタリック」、2016年のアクセラ/アテンザから採用した「マシーングレープレミアムメタリック」、そして2022年の『CX-60』の「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」に続く第4弾。・・・

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その名は「アーティザンレッドプレミアムメタリック」。商品改良を受けて12月9日に予約受付が始まった新型『マツダ6』の特別仕様車、「20th アニバーサリーエディション」で初登場した新色だ。

◆ラージ商品群に向けた新色だが…
アーティザンレッドはマツダ・ブランドを象徴する「匠塗(たくみぬり)」の第4弾となる。お馴染みのソウルレッドよりダークで深み感の強い赤。ラージ商品群を念頭に開発されたというだけあって、なるほど高級感が漂う。

北米で・・・

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