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カーライフニュース - 千葉匠 (3ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

「神は細部に宿りたまう」との名言を残したのは、20世紀を代表する建築家のミース・ファン・デル・ローエ。それはつまり、細部までこだわらなければ、作り手の思いは伝わらないということだ。

ならば、細部を見ることで核心にあるコンセプトに迫れるはずだが、どんなデザインでもそうなるとは限らない。日本メーカーのなかでこのお題に最も相応しいのは、デザインを論理的に組み立てるのが得意なスバルだろう。というわけで、スバル最新の『クロストレック』のデザイン・・・

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EV普及が進む欧州で、内燃機関車が絶滅の危機から脱出できそうだ。となれば欧州以外でも、内燃機関車が生き延びる道が開けるかもしれない。

◆ドイツから「待った」
事態が急展開し始めたのは3月初旬、ドイツのヴィッシング交通大臣が、「CO2を排出するクルマの販売は2035年までとする」という、すでにEU各国が合意していた法案の決議に「待った」をかけたから。ヴィッシング交通大臣はCO2を排出しないe-フューエルの使用を認めるよう求めた。

もと・・・

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日本時間の3月17日未明にハンブルクで開催されたフォルクスワーゲン『ID.2オール』の発表会で、壇上に立ったアンドレアス・ミントは終始笑顔だった。2月1日付けでVWブランドのデザイン責任者に就任したばかりの彼が、なぜ満面の笑みで自信たっぷりに語ることができたのか?

◆ID.2を予告する二台目のコンセプトカー
『ID.2オール』は2025年に発売予定の小型BEV、『ID.2』を予告するコンセプトカーだ。VWのBEV専用プラットホーム「M・・・

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完全自動運転EVの量産化を目指すスタートアップ企業のTURING(チューリング、千葉県柏市)が3月15日、AIを活用して開発したコンセプカーのデザインを発表した。

同社は2021年に創業。2025年から完全自動運転EVのパイロット生産を始め、2030年には年間1万台規模の量産を実現させたいとしている。今回のコンセプトカーはそれをイメージしたものだ。

◆画像生成AIでアイデアを展開
室内空間を最大化するモノフォルムのシルエットは、自動・・・

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ピニンファリーナは2月27日、フェリックス・キルバータスがチーフクリエイティブオフィサー(CCO)に就任すると発表した。昨年12月に退職したケビン・ライス(元マツダ)の後任として、4月17日に着任する予定だ。

フェリックスの前職はロールスロイス。2016年から6年余りエクステリアデザインの責任者を務めた。ロールスは同社初のEVである『スペクター』のプレスリリースにデザイナーの個人名を記載していないが、在任期間から考えて、フェリックスが・・・

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「カローラにハイブリッドが搭載されてもプリウスが存続するためには、デザインが頑張らなくてはいけない」とトヨタデザインの幹部から聞いたのは、3代目が世に出る前のことだった。

トヨタのスタイルリーダーであることが、これまでのプリウスのひとつの存在意義。しかし新型の企画段階で、それが危機に瀕した。昨年11月のワールドプレミアでデザインを統括するサイモン・ハンフリーズ氏が明かしたように、豊田章男社長がプリウスのコモディティ化を提案していたから・・・

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新型『プリウス』のシルエットはワンフォルム。ノーズから強く傾斜したウインドシールドを経てルーフエンドまで、滑らかなラインがひとつの勢いで延びている。ここがエクステリアの最大の見所であり、多くの人が「WOW!」と感じたところでもあるだろう。

プリウスのワンフォルムは2代目で始まった。「2代目や3代目で培ったワンフォルムは、プリウスらしさのアイコン。ワンフォルムを極めることが新型の個性になると考えた」と、プロジェクトチーフデザイナーを務め・・・

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アジアのブランドとして、初めて「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いたヒョンデの『IONIQ5(アイオニック5)』。実は筆者も最終選考で、10点の『クラウン』に次ぐ6点をアイオニック5に投じた。意欲的なデザインに魅せられたことが、その大きな理由だ。

そこで今回はアイオニック5のデザインの見所を8つに整理してお届けする。まだ路上で見かけることは少ないクルマだが、もし遭遇したら、これを参考にデザインを味わっていただきたい。

◆見所・・・

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マツダが米国で初公開した『CX-90』。発表イベントにはチーフデザイナーの椿 貴紀氏が登場し、CX-90に込めた想いを語った。

椿氏は現行『CX-5』のエクステリアリーダーを務め、欧州スタジオに赴任して『CX-60』の初期開発に参画した後、チーフデザイナーに昇格。CX-90の内外装全体を取りまとめた。

◆存在感あるプロポーション
「CX-90のデザインはパワフルなパフォーマンスに相応しいダイナミックなフォルムに、品格ある美しさを組み・・・

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ボルボのデザイン・トップに異業種のデザイナーが就任

by 千葉匠 on 2023年02月01日(水) 07時00分

1月31日、ボルボカーズはデザイン部門のグローバル・ヘッドに5月1日付けでジェレミー・オファーが就任する人事を発表した。現在その職にあるロビン・ページはシニアアドバイザーとしてボルボにとどまる予定だ。

「ジェレミーをボルボカーズに迎えてとてもハッピーだ」と、昨年3月にCEOに就いたジム・ローワン。「迎えて」の言葉からわかるように、内部昇格ではない。しかも既存の自動車メーカーで働いた経験もない。ブラックベリーやダイソンなどの経営に携わっ・・・

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