by レスポンス編集部 on 2023年01月28日(土) 07時30分
富士通は、ドイツのレース場「ニュルブルクリンク」にある、世界最長で多数のカーブを持つ難度の高い常設レーストラック「ノルトシュライフェ(=北コース)」に、AI技術を活用した安全対策強化に向けたシステムを、2023年1月から本導入すると発表した。
システムは、ニュルブルクリンクのニーズに対応するため、レーストラック上の車両や人物を識別するAI画像認識機能をシステムに搭載し、レーストラック、砂利、芝生の表面、ガードレール、安全柵などをリアル・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2022年02月09日(水) 18時15分
SUBARU(スバル)は、富士通と共同で開発してきた、エンジン部品研削加工工程の品質を高精度に判定するAIモデル、および製造現場でのAIモデルの管理を支援する富士通の「COLMINA 現場品質AI」の本格稼働を1月末より群馬製作所大泉工場にて開始した。
スバルでは、2018年7月に発表した新中期経営ビジョン「STEP」で掲げたモノづくりの品質改革のため、IoTやAIなどのデジタル技術を活用した生産工場のさらなるレベルアップを推進する取・・・
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by レスポンス編集部 on 2021年06月05日(土) 09時30分
富士通は6月2日、サントリーロジスティクスと共同で、フォークリフトの安全運転評価業務を効率化するフォークリフト操作のAI判定システムを開発したと発表した。
今回開発したAI判定システムは、ドライブレコーダー映像からフォークリフト特有の走行状態や爪部分の動きの組み合わせから、危険な運転が疑われる動画箇所を提示することで、安全運転評価業務の効率化につなげる。
サントリーロジスティクスでは、フォークリフトによる労働災害を防ぐため、2018・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年05月12日(水) 21時30分
富士通は5月12日、アマゾンウェブサービス(AWS社)とモビリティ業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)加速に向けたグローバルにおける協業に合意したと発表した。
近年、モビリティ業界では、従来の車両提供から車両データを活用したモビリティサービスによる価値提供へモデルが大きく変化。各企業は競争力を高めるため、基幹システムの効率化や、CASEにより創出が期待される新たなサービスやビジネスを実現するためのDXが強く求められている。
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by 会田肇 on 2021年04月16日(金) 14時30分
富士通は4月15日、様々なモビリティデバイスで収集した情報をクラウド上で仮想的に統合して管理する基盤「FUJITSU Future Mobility Accelerator Digital Twin Collector」(以下、「Digital Twin Collector」)を発表した。4月22日から販売を開始する。
◆取得した大量データの複製や移動を最適化してコスト低減につなげる
デジタル・ツイン・コレクターは、車両などモビリテ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年04月16日(金) 11時30分
富士通は、モビリティデータの利活用を支援する統合基盤「デジタルツインコレクター」を開発し、自動車メーカーや損害保険会社など向けに4月22日より販売を開始する。
近年、コネクテッドカーが増加し、今後車両から集まったCANデータやドライブレコーダー映像などのデータを、自動車の開発や、交通監視、地図作成、自動車保険査定など、様々なモビリティサービスへ展開・活用することが期待されている。しかし、生成されるデータ量は膨大で、収集や蓄積に伴うコス・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年02月19日(金) 08時30分
いすゞ自動車とトランストロン(TTI)、富士通は2月18日、高度な運行管理や稼働サポートサービスを提供するため、新たな商用車情報基盤「商用車コネクテッド情報プラットフォーム」の構築に着手した。
商用車コネクテッド情報プラットフォームでは、いすゞ、TTIの各社が顧客から預かっている約50万台の商用車に関する車両コンディション情報や位置情報などの遠隔取得データを統合。いすゞが持つ高度純正整備「プレイズム」や商用車テレマティクス「みまもり」・・・
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by レスポンス編集部 on 2020年12月13日(日) 14時30分
大崎上島町スマートアイランド推進協議会は、富士通と「オンデマンド交通技術と小型自動運転車両を活用した島内の新たな交通・物流手段の確立を目指す実証実験」を実施する。
実証実験は12月17日から12月20日まで、広島県豊田郡大崎上島町の白水港と垂水港の区間で実施される。
この区間を移動したい利用者が、ウェブサイトや電話で乗車時間を予約すると、「オンデマンド交通サービス」を介してセーフティードライバーが乗車する自動運転車両に予約情報がコー・・・
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by レスポンス編集部 on 2020年10月01日(木) 07時15分
富士通は9月29日、自動車に搭載されるソフトウェア開発を支援する車載ソフトウェア開発基盤「フューチャーモビリティアクセラレーターデザインコラボレーター」をモビリティ業界向けに10月1日から販売開始すると発表した。
新製品は、車載ソフトウェア設計部門の設計情報や、ハードウェア部品の構成情報などを、AUTOSARやReqIFなどの業界標準に対応した連携フォーマット形式で収集する。収集された設計情報を、車種、型式、部品、ECUといった軸で設・・・
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by レスポンス編集部 on 2020年09月12日(土) 11時15分
富士通は9月10日、コネクテッドカーから収集される自動車ビッグデータを活用してサービスを提供する事業者向けに、車載カメラ映像解析プラットフォームを販売開始すると発表した。
プラットフォーム「フューチャーモビリティアクセレーター デジタルツインアナライザー」は、富士通研究所が開発した映像解析を行うAI(人工知能)画像認識技術と、自車と周囲物の高精度三次元位置推定技術を使って、車載カメラ映像を解析する。その上で、価値あるデータに変換し、ビ・・・
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市街地毎日渋滞有りで燃費20超えます。 カタログスペックを超えるのは初め...[ 続きを見る ]