CES 2023

カーライフニュース - CES 2023

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

CES 2023では、新興のEVメーカーの出展をいくつか見ることができた。しかもそれは、いわゆる完成車メーカーの形ではなく、分業体制でクルマを開発生産する企業や、商用車EV専門のメーカー、EVのスケートボード(バッテリーと動力が一体化した車台)メーカーなどだ。

これは、エンジン時代には無かったEVならではの産業構造が生まれる兆しであり、ぜひとも注視しておくべき事象だ。本稿では、CESにおけるEVならではの新しい形態の自動車メーカーたち・・・

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SDVに不可欠な「ピラーtoピラーディスプレイ」のトレンド

by 佐藤耕一 on 2023年02月21日(火) 16時30分

CES 2023では、“ピラーtoピラーディスプレイ”と呼ばれる大型ディスプレイが各社から披露された。左右のAピラーを端から端まで繋いだ形のものだ。これがEVにおけるひとつのトレンドとなっている。

◆火付け役の「MBUXハイパースクリーン」
メルセデスベンツのピラーtoピラーディスプレイ「MBUXハイパースクリーン」は、2年前のCES 2021で初公開された。最初の搭載車種は『EQS』。3枚のOLEDディスプレイを組み合わせ、サーフェ・・・

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SDV(ソフトウェア・ディファインド・ビークル)に欠かせない要素として、オーディオ体験の向上にも注目が集まるようになっている。

CES2023において、各社から「イマーシブオーディオ」を実現するためのソリューションが展示・発表された。以下、イマーシブオーディオに関する動向をまとめてみたい。

◆ドルビーアトモスがデファクト化
本題に入る前に、イマーシブオーディオとは何かを簡単に整理しておこう。日本語では没入型音響、立体音響、3Dサラウ・・・

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トヨタ紡織がCES 2023で提案したのは、将来の自動運転を想定した車室空間だ。ブースでは「MaaS(Mobility as a Service)」社会に向けた車室空間ソリューションとして2タイプのコンセプトカーを披露した。

◆2030年の自動運転ライドシェアを想定した『MX221』
その一つが2030年の都市内走行を想定したレベル4の自動運転ライドシェアモビリティ『MX221』である。開発のキーワードは「Diversatility」・・・

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CES 2023では、各社からEVのニューモデルが華やかに発表された。しかし一方で、電動化を少々強引に進めてきたことで生じた歪みを訴える声も聞こえてきた。

◆ステランティス・タバレスCEOはEVのコスト上昇を懸念
ステランティスのカルロス・タバレスCEOは、CESの会期中にインタビューに応えた。同社のイリノイ州ベルビディアの組立工場を無期限休止し、1000人以上の従業員をレイオフすることに関するものだ。

タバレスCEOはこの原因とし・・・

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CES 2023における、自動車業界にとって一番のトピックスはSDV(Software Defined Vehicle)であった。最大のニュースは、それを象徴するかのような「AFEELA(アフィーラ)」の発表だろうが、もうひとつ、注目すべきなのはCARIADの発表だ。

CARIADは、フォルクスワーゲングループのソフトウェア開発を一手に担う会社で、4000人を超える従業員を抱える大企業だ。CES 2023の会場ではオープンカンファレン・・・

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クアルコムのCES 2023での展示は、車載SoC(システムオンチップ)の新製品「Snapdragon Ride Flex SoC」が目玉となった。同社はスマートフォン向けのSoC「Snapdragon」で市場を制し、現在でも事業の柱はスマートフォンであることに変わりはない。だがこのところ、新たな事業の柱として車載SoCを育てているのだ。

実際、ADASやデジタルコックピットに欠かせない先端ロジック半導体で、クアルコムはすでに主役とも・・・

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CES 2023のキヤノンブースでは、自動車産業にも関連するソリューションが見られたのでここで紹介したい。CES 2023のベストオブイノベーションを受賞したリモート会議用システム「AMLOS」と、クルマをデザインするプロセスで活用できるMRソリューション「MREAL」だ。

◆リモートでも濃密なディスカッションを実現する「AMLOS」
「リモート会議で何が困るかというと、クリエイティブな話ができないということ。これを解決するのがAML・・・

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メルセデスベンツのCES 2023におけるテーマは「Tech to Desire」。直訳すると「欲望への技術」である。環境やサスティナビリティが叫ばれ、モビリティの電動化が進む2023年初頭にメルセデスはあえて「欲望」を掲げた。ハードよりもソフトウェアにクルマの価値が推移してゆく昨今、ドライバーが求める「体験」を満たすHMI、エンターテイメント、そして充電スポットへのアクセスなど、電動車時代のメルセデスの価値もソフトウェアが握っている。・・・

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イードは6日、「海外展示会レポート」として、1月に開催された「CES 2023」の調査レポートを発表した。「SDV」への動き、EVのいまと近未来、デジタルライフスタイルなどについて、動画とスライドでレポートする。

CESは毎年1月にアメリカ・ラスベガスで開催される、消費者向け電子機器に関する世界最大の見本市だ。2023年は、コロナ禍で開催規模を縮小した2年間を経て、3年ぶりの本格開催となった。会期は1月3〜8日、出展社数は約3200社・・・

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危機意識が高いって事かな…?

車種名:ルノー トゥインゴ
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