by 森脇稔 on 2025年04月04日(金) 09時15分
スズキのインド子会社のマルチスズキは、2024年度(2024年4月から2025年3月)の新車販売実績を発表した。
インド国内販売と輸出を合わせた総販売台数は223万4246台。前年比は4.6%増だった。同社は2年連続で年間総販売台数200万台を超える快挙を達成した。
国内販売においては、過去最高となる179万5259台を記録。これは前年比で大幅な伸びを示している。さらに、輸出台数も33万2585台と過去最高を更新し、前年度の28万3・・・
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by 佐川健太郎 on 2025年04月02日(水) 17時00分
◆名機「K5」の直4エンジンが吠える
アグレッシブな走りで人気のスズキを代表するスポーツネイキッド『GSX-S1000』にあらためて試乗してみた。2025年モデルでは新色となり、メーターが5インチカラーTFTに刷新されている。エッジの効いた前衛的なデザインは今見ても新鮮だ。
まずエンジンが素晴らしい。スーパースポーツ『GSX-R1000』の中でも、とりわけ名機の呼び声高い2005年型「K5」から派生した水冷直4エンジンをストリート用に・・・
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by レスポンス編集部 on 2025年04月01日(火) 07時30分
スズキは、2025年4月1日よりユニフォームを刷新、コーポレートアイデンティティ(CI)を更新すると発表した。1986年から導入しているユニフォーム、CIともに39年ぶりの刷新となる。
多様性が求められる中、従業員から寄せられたユニフォーム(ブルゾン、パンツ、帽子)の色やデザイン、耐久性に関する意見を反映し、社是にある「清新な会社」をイメージした新デザインを採用し、作業性と安全性の向上も図るとしている。
また、1958年に制定したS・・・
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by 中村 孝仁 on 2025年03月31日(月) 18時00分
スズキ『フロンクス』を、およそ3週間にわたって試した。先にAWD車を、後からFWD車に乗った。
具体的にどちらがお勧めかと聞かれると、答えに窮する。というのもこの2台、オプションを込みにした車両価格がAWDは292万3140円(車両本体は273万9000円)と、FWDが272万5140円(車両本体は254万1000円)。僅か19万8000円の差でしかないからである。
その昔、乗用4WDという概念がアウディによって開かれて、日本国内の・・・
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by 伊丹孝裕 on 2025年03月30日(日) 08時00分
「東京モーターサイクルショー2025」において、『スズキオシフェス』をテーマにしたブースを披露したスズキ。その中でもひと際注目を集めた発表が、「2025 FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会」(鈴鹿8耐)への参戦表明だ。
これは2024年から始まった新しい取り組みであり、レースを通じて環境負荷低減と走行性能の向上を図るというもの。実験的な車両が走る「エクスペリメンタルクラス」に、「チームスズキC・・・
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by 森脇稔 on 2025年03月28日(金) 20時00分
スズキは、エステーと共同開発した車用エアケア製品「Air Forest YOWAN(エアフォレスト ヨワン)車用エアケアキューブ」を発売した。この製品は、車の移動を不快に感じる人向けに開発された快適な車内空間をサポートする製品だ。
「Air Forest YOWAN」は2024年10月に先行発表され、2024年度グッドデザイン賞を受賞しており、デザイン面でも高い評価を得ている。製品の特徴として、トドマツ精油を含む香料と木片を使用してお・・・
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by レスポンス編集部 on 2025年03月28日(金) 13時27分
スズキは28日に開幕した「東京モーターサイクルショー2025」で、8月に開催される「2025 FIM世界耐久選手権“コカコーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会」(鈴鹿8耐)に参戦すると発表した。バイオ燃料などカーボンニュートラル(CN)な素材や部品を用いた「チームスズキCNチャレンジ」として2年目の挑戦となる。
スズキ社員で構成される「チームスズキCNチャレンジ」は、昨年の鈴鹿8耐に初参戦。総合8位入賞を果たした。今年は、よ・・・
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by 園田陽大 on 2025年03月27日(木) 19時30分
21日に開幕した「大阪モーターサイクルショー2025」でスズキが日本初公開をおこなったのは、2024年のミラノショーでサプライズ発表され、「DRの復活」として話題となった『DR-Z4S』『DR-Z4SM』だ。これを受けSNS上では様々な声が上がっている。
2000年に登場した『DR-Z400S』を先祖に持つDR-Z4S/SM。シンプルかつ機能美が追求されたスタイリングに、最高出力38ps、最大トルク37Nmを発揮する398cc単気筒4・・・
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by 佐川健太郎 on 2025年03月26日(水) 12時00分
“KATANA(カタナ)”はその名を聞くだけでライダーの心をワシ掴みにする伝説的なネーミングを持ったバイクだ。
1980年代に登場した初代カタナから約40年を経て、現代の技術とデザインを融合させた新型カタナは、昔からのファンだけでなく新しい世代にとっても魅力的な存在だろう。そこで今回は新型カタナにあらためて乗ってみた印象を率直にお伝えしたい。
◆マッチョ感のあるエンジンと秀逸なハンドリング
まず目を引くのは圧倒的な外観。スズキらしい・・・
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by 青木タカオ on 2025年03月25日(火) 12時00分
◆彼らはヨンヒャクを渇望している
日本での発売を予定しているスズキのニューモデル『DR-Z4S』と『DR-Z4SM』が、バイクファンらの間で話題沸騰中だ。21日に開幕した「大阪モーターサイクルショー2025」で国内初公開され、28日の「東京モーターサイクルショー2025」でも目玉となること間違いなし。
多用途で頼れるデュアルパーパスバイクは誰が見ても魅力的だが、両モデルを心待ちにしたライダーは少なくない。愛すべき鈴菌/スズ菌(スズキ熱・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]