by レスポンス編集部 on 2021年07月20日(火) 09時07分
ENEOSは7月19日、「東京 2020 ゴールドパートナー(石油・ガス・水素・電気供給)」として東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中、新たに制作した広告宣伝を展開すると発表した。
同社は、大会開催期間中、聖火と大会用燃料電池自動車に水素を供給するなど、大会施設で使用する石油・ガス・電気など、様々なエネルギー供給を通して大会の円滑な運営に協力する。
同社では「ENERGY for ALL」を合言葉に、すべての人に「・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2021年07月19日(月) 19時30分
ダイムラートラック(Daimler Truck)は7月15日、メルセデスベンツの次世代EVトラックを2024年から、初の燃料電池トラックを2027年から、ドイツ・ヴェルト工場で生産すると発表した。
メルセデスベンツの次世代EVトラックは、大型トラックの『アクトロス』のEV、『eアクトロス』の長距離輸送バージョンとなる。eアクトロスはリアアクスルのホイールハブの近くに2個のモーターを搭載しており、2個のモーターは合計で最大出力544hp・・・
ニュースを読む
by レスポンス編集部 on 2021年07月17日(土) 18時00分
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は7月14日、大阪で初となる水素を燃料として走行する燃料電池バス導入を支援するため、大阪府に対してグループ5社から総額5325万円を寄付したと発表した。
大阪府は2025年の大阪・関西万博開催に向けて活用が期待される燃料電池バスについて、大阪で初となる導入を実現するため、府内事業者に対する補助事業を新たに創設した。
MUFGは大阪府が行う補助事業に対する寄付を通じて、燃料電池バス2台分の・・・
ニュースを読む
by 纐纈敏也@DAYS on 2021年07月12日(月) 16時45分
豊田通商アメリカ(TAI)は、米国カリフォルニア州で再生可能天然ガス(RNG)の製造・販売を行うマーセドパイプライン社に出資を行い、2022年初旬の商用化に向け7月下旬(予定)より生産・試運転を開始する。
パリ協定に復帰した米国は、2030年までに温室効果ガス(GHG)を2005年比で50〜52%削減、2050年までにカーボンニュートラル実現を掲げている。事業セクター別でGHG排出割合をみると、港湾を含む輸送業が29%、農畜産業が10・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2021年07月12日(月) 11時48分
ルノーグループ(Renault Group)は7月8日、新たな合弁会社の「HYVIA」を通じて、2021年内に新型商用燃料電池車を3車種、欧州市場で発売すると発表した。
HYVIAはルノーグループと、水素燃料電池技術を手がけるプラグパワー社が折半出資で設立した。新型商用燃料電池車は、2021年内にルノーグループのフランス・バチイイ工場で組み立てを開始し、2021年末までに欧州市場で発売される予定だ。水素充填と充電ステーションの整備も行・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2021年07月06日(火) 09時21分
ルノーグループ(Renault Group)は、新型商用燃料電池車の2021年内の発売に向けて設立された合弁会社、「HYVIA」に関する新たな発表を、7月6日16時(日本時間同日23時)から行う。7月2日、ルノーグループが発表した。
HYVIAは、水素燃料電池技術を手がけるプラグパワー社と折半出資で設立された。HYVIAという社名は、水素を意味する「HY」と、ラテン語で道路を意味する「VIA」を組み合わせたもので、低炭素モビリティへの・・・
ニュースを読む
by レスポンス編集部 on 2021年07月05日(月) 13時30分
国土交通省は7月2日、環境に優しい交通サービスの普及を促進するための「地域交通グリーン化事業」による補助対象事業として15事業への支援を決定したと発表した。
国土交通省では、大気環境の改善及び地球温暖化防止の観点から、環境に優しい電気バス、燃料電池タクシーなどを使った交通サービスの普及を促進するため、事業者や地方公共団体などに対して車両の導入費用などを補助する「地域交通グリーン化事業」を実施している。
今回、公募期間中に申請のあった・・・
ニュースを読む
by 高木啓 on 2021年07月03日(土) 16時30分
自動車用燃料電池の市場規模は、2021年の2万0168台から年平均成長率62.2%で成長し、2028年には59万6225台に達する---。
グローバルインフォメーションは6月30日、市場調査レポート『自動車用燃料電池の世界市場(〜2028年):コンポーネント(燃料プロセッサー・燃料電池スタック・パワーコンディショナー・エアコンプレッサー・加湿器)・出力・水素燃料ステーション・車両区分(乗用車・小型商用車・トラック・バス)・走行距離・地・・・
ニュースを読む
by 池原照雄 on 2021年07月02日(金) 16時58分
日野自動車は7月2日、6月24日に就任した小木曽聡社長の記者会見をオンラインで行った。小木曽社長は冒頭、「1942年の創業から来年で80年となる。先人の志のこもったタスキを受け取る重さをひしひしと感じている」と語った。
そのうえで、トヨタ自動車から転じた日野で大切にしていくポイントとして「『お客様・社会のお役に立つ』を全ての起点にすること、そして変革の時こそ『人づくり』を重視する」と強調した。
質疑のなかで、トヨタ時代に自らも開発に・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2021年06月30日(水) 10時00分
ピニンファリーナ(Pininfarina)は6月28日、新型水素燃料電池トラックをデザインする契約を締結した、と発表した。
この新型水素燃料電池トラックは、フランスに本拠を置くゴサン(GAUSSIN)が開発を進めているもの。ゴサンは2020年、初の水素燃料電池車を物流・港湾車両として実用化した。この物流・港湾車両には、フォルシアの水素貯蔵システムを搭載。貯蔵システムは、35Mpaで5kgの水素を貯蔵でき、最大12時間の自動運転を可能に・・・
ニュースを読む
50プリウスから、2モーター(MG1, MG2)になったので、走行速度、...[ 続きを見る ]