ボルボ XC60

カーライフニュース - ボルボ XC60 (3ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

ボルボ XC60、フロントマスクを小変更…2022年型を欧州発表

by 森脇稔 on 2021年03月12日(金) 09時15分

ボルボカーズは3月9日、『XC60』(Volvo XC60)の2022年モデルを欧州で発表した。

XC60は10年以上にわたり、市場で最も競争の激しいセグメントにおいて、トップシェアを維持してきた。XC60は2009年からボルボカーズの最量販車であり、2020年までに全世界で168万台以上が販売されている。

2020年の1年間だけでも、XC60の世界販売台数は約20万台に達し、ボルボカーズの総販売台数の約29%を占めた。市場シェアに・・・

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ボルボは2020年11月に、国内販売モデルの全車を電動化した(電動化には電気自動車だけでなくハイブリッドなども含まれる)。48Vタイプの「マイルドハイブリッドシステム」を幅広い車種に搭載している。

モーター機能付き発電機が減速時に発電を行ってリチウムイオン電池に蓄え、加速時や巡航時には、エンジンの駆動力も支援する。アイドリングストップ後の再始動も静かに行うので、街中を走る時の快適性も向上する。

48Vハイブリッド搭載車の中でも、特に・・・

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◆ちょっとした下克上のB6

夏から登場した「B5」に続いて、第2弾となる48VのMHEVパワートレイン「B6」を、2021年のモデルイヤーの『XC60』、しかもRデザインで追加登場させたボルボ。スペックを見る限り、エンジン出力とトルクがB5の250ps・350Nmに対し、B6は300ps・420Nmと、けっこうな差で上回る。

前者はターボチャージャーのみだが、B6にはターボに加えて電動スーパーチャージャーが組み合わされているのだ。I・・・

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◆抑制の効いた外観が逆にそそる

AMGやMスポーツ、RSシリーズなど、ドイツ御三家と同じくボルボには「ポールスター」がある。日本市場でも堅調かつ好調のボルボが、満を持してモデルイヤー2021年のポールスター・エンジニアード(以下PSE)の限定シリーズに、従来の『S60』や『V60』のみならず『XC60』を加えた。つまり「XC60 T8ポールスター・エンジニアード」だ。

ノーマルのT8リチャージと外観の違いは、いちおうヒントが出ている・・・

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ボルボ XC60 T8ポールスターエンジニアード、曙ブレーキ製品を採用

by 纐纈敏也@DAYS on 2020年11月17日(火) 19時15分

曙ブレーキ工業は、ボルボカーズが11月6日に発売した高性能SUV『XC60 T8ポールスターエンジニアード』に、同社製フロント6ピストンディスクブレーキキャリパーおよびブレーキパッドが採用されたと発表した。

今回採用されたブレーキキャリパーは、高級車・高性能車向けに開発したアルミ製モノブロック対向6ピストン型キャリパー。高性能パッドと併せて、高速、高負荷、高温制動時の高いブレーキ性能と、高価格車としての快適性を実現している。・・・

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ボルボカージャパンは60シリーズ3車種に高性能モデル「T8ポールスターエンジニアード」を台数限定で設定し、11月6日より専用WEBサイトで申し込み受付を開始した。

ボルボカージャパンは昨年、「S60 T8ポールスターエンジニアード」を30台限定で販売したが発売初日に完売。今年は導入車種をセダンのS60に加えステーションワゴンのV60、SUVのXC60の3車種に拡大して発売する。

価格はS60(限定15台)およびV60(同20台)、X・・・

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今年4月、ボルボのプレミアムDセグメント相当ミッドサイズSUV『XC60』のガソリンパワートレインのうち、低出力版の「T5」が新鋭のマイルドハイブリッド「B5」に置き換えられた。ヨーロッパで急速に採用が拡大しているシステム電圧48ボルトの簡易型ハイブリッドである。

そのマイルドハイブリッドモデルを半日テストドライブする機会があったので、新パワートレインを中心にファーストインプレッションをリポートする。

◆ボルボのマイルドハイブリッド・・・

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ボルボ V60 など、エンジン冷却装置不具合で火災のおそれ リコール

by 纐纈敏也@DAYS on 2020年08月29日(土) 18時15分

ボルボ・カー・ジャパンは8月27日、『V60』など6車種について、エンジン冷却装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは『V60』、『S60』、『XC60』、『V60クロスカントリー』、『V40』、『V40クロスカントリー』の6車種で、2015年6月16日から2017年1月7日に輸入された4492台。

対象車両は、エンジン冷却装置のエア抜き設計が不適切なため、修理等により冷却水を再充・・・

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電動化≠電気自動車化。ボルボでは目下、ピュアEVに限らず、ラインアップ全車の“駆動力に電気モーターを活用するクルマ化”を推進中だ。今回投入されたモデルはそのひとつで、新たに48Vハイブリッドパワートレーン「B5」を搭載する。

◆呆気なく気付けばエンジンがかかっている


試乗車はこの4月に日本市場で発表・発売されたうちの1台、『XC60 B5 AWD INSCRIPTION』(『XC90』にもB5は設定された)。ラインアップ上の位置づ・・・

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ボルボ『XC60』に48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載した「B5」と呼ばれるグレードが誕生した。

少なくとも外観から判別できるのは、リアに付くB5のエンブレムだけであとはすべて従来のXC60と何ら変わらない。ただし、マイルドハイブリッド化だけでこのクルマを論じてしまうのは少なくとも間違いだと思う。

◆性能的に大きく変化しているかと言えば


確かに48Vのマイルドハイブリッドシステムを搭載したところで、従来の「T5」と呼ばれた・・・

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