by 御堀直嗣 on 2021年11月15日(月) 19時00分
SDGsやカーボンニュートラルという言葉がトレンドとなる昨今、電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)、そしてプラグインハイブリッド車(PHEV)の注目も高まっている。そこで、各自治体のこれらのクルマ購入に対する補助金について見てみよう。
◆最も積極的な都道府県は東京都、EV、PHV、FCVを対象に補助金
電気自動車、燃料電池車、プラグインハイブリッド車の補助金政策で、もっとも金額が多く、積極的な姿勢を示しているのは東京都だ。小池百・・・
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by 御堀直嗣 on 2021年11月15日(月) 16時00分
世界各国がカーボンニュートラルに向かう中、注目されているのがEV。今後の普及拡大が見込まれる。そんな中、日本の自動車メーカー各社はどのように開発を進めているのか確認してみたい。
◆ホンダは2040年までにEVとFCVのみにすることを明言
日本の自動車メーカーで、EV戦略のゴールを明確にしているのはホンダのみだ。2040年までにEV、または燃料電池車(FCV)のみにすると、今春就任した三部敏宏社長が明言した。現実的にはまだ『ホンダe』・・・
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by 御堀直嗣 on 2021年11月15日(月) 11時15分
リヴィアンは、米国の電気自動車(EV)メーカーだ。2009年に創業し、当初は自動運転のEVを目指していた。まずは『R1』という2+2のハイブリッドクーペを開発し、ディーゼルエンジンHVと、レース用の「R1GT」も構想されていた。
現在リヴィアンを特徴づけているのは、EVのピックアップとSUVに的を絞ったことだ。また、テスラと同じように独自の充電網を計画している。
ピックアップは『R1T』、SUVは『R1S』と名付けられている。いずれ・・・
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by 岩貞るみこ on 2021年11月11日(木) 13時00分
高齢化社会。報道も、高齢者が引き起こす事故ばかりを取り上げる傾向にある。たしかに人口比率や身体の耐性からいっても、高齢者がかかわる数は多く、高齢者の対策をすれば数字としての効果は表れやすい。効率がいいのだ。だけど、いくら少子化で人数が少ないとはいえ、費用対効果で議論している場合ではないと思う。
2021年11月9日、自動車安全運転センター主催「自動車安全運転シンポジウム2021」が開催された。テーマは子供の交通安全。子供の視点から見た・・・
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by 片岡英明 on 2021年11月10日(水) 19時00分
SUVやミニバンが人気の昨今、スポーツワゴンは押され気味だった。しかし、スバル『レヴォーグ』は好調をキープ。これを契機に人気再燃となるだろうか。
◆走りと使い勝手、スタイリングが調和したレヴォーグ
北米市場を意識して大柄になった『レガシィツーリングワゴン』の後継として、2014年6月に送り出されたのがレヴォーグだ。そのフォルムは純然たるワゴンではなく、ワゴン風味の5ドアハッチバックとしている。
今風に言えば、ワゴンの使い勝手のよさ・・・
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by 池原照雄 on 2021年11月10日(水) 08時30分
◆電動車での蓄積生かしたプラクティカルなクルマ造り
トヨタ自動車が2022年半ばに世界で売りだす電気自動車(BEV=バッテリーEV)の第1弾、『bZ4X』の詳細を公表した。バッテリーの長寿命化など、これまで培ってきた電動車での技術蓄積を生かし、同社ならではの実際的(プラクティカル)なクルマ造りが随所に見られる。なかでも、年間1800km走行分の電気を生み出すオプション設定の「ルーフソーラーパネル」は魅力的な存在だ。
このBEVの新シ・・・
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by 岡本幸一郎 on 2021年11月09日(火) 19時30分
センターメーターは、かつてイギリスのメーカーが、左側通行の自国向けと右側通行の市場向けのクルマを作り分ける際に多くを共有化できて合理的なことから採用したのが起源といわれる。
クラシック『Mini』がその象徴的存在であり、初代、2代目のBMW MINIにもセンターメーターが受け継がれた。
日本車でも、1950年代の日産のダットサンや70年代のホンダの『ライフステップバン』、89年の日産『エスカルゴ』などに採用例があるが、一気にメジャー・・・
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by 渡辺陽一郎 on 2021年11月08日(月) 15時00分
依然として人気のミニバン。少子高齢化で需要は先細りと言われるが、子育てを終えてもミニバンに乗り続けたり、孫が出来、2世帯で乗るために購入するケースもあるという。そこで2021年上半期の販売ランキングを参考に、人気ミニバンの買い得グレードを選びたい。
◆1位:トヨタ アルファード(2021年上半期の登録台数:4万5565台)
【買い得グレード】2.5S(398万5000円/7人乗り)
売れ筋の価格帯が400〜550万円に達するLサ・・・
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by 岡本幸一郎 on 2021年11月07日(日) 12時00分
8月に、米国市場向けモデルがニューヨークで公開され、日本国内は2021年冬、北米では2022年春に発売予定であることも明らかとなった新型『フェアレディZ』。これらの情報に多くのファンが色めき立った。ここでは、そんなフェアレディZの半生を振り返ってみたい。
◆ダットサン・フェアレディからフェアレディZとなった初代(S30)
オープンカーの「ダットサン・フェアレディ」から、車名に「Z」が付き1969年に登場した「S30」は、日本車離れ・・・
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by 渡辺陽一郎 on 2021年11月06日(土) 08時00分
トヨタ『ヤリス』は『ヴィッツ』の後継となるトヨタのコンパクトカーで、2020年2月の発売以来、売れ行きは好調に推移している。2021年度上半期において、ヤリスシリーズ全体の登録台数は、国内販売の1位になった。
そこでシリーズのメイン車種とされるコンパクトカーのヤリスについて、買い得なおすすめグレードを考えたい。
◆ヤリスのエンジン構成&グレードは
ヤリスのエンジンはすべて直列3気筒で、排気量が1リットルと1.5リットルのノーマル・・・
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まだ 納車されて3日目で スタンドでガソリン満タンにしてから 走ってませ...[ 続きを見る ]