by 纐纈敏也@DAYS on 2019年08月28日(水) 19時48分
FCAジャパンは、フィアット『500』に、ブランド120周年を祝う限定車「500 スーパーポップ チェントヴェンティ」を設定し、9月7日より240台限定で発売する。
歴代500は、イタリアのモータリゼーション拡大に寄与するとともに、世界各国で親しまれ、ブランドの発展に大きく貢献した。今回の限定車は、そうしたブランドのヘリテージにオマージュを捧げるモデルだ。車名の「Centoventi(チェントヴェンティ)」は、イタリア語で“120"を・・・
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by 九島辰也 on 2019年07月19日(金) 20時00分
◆新型の目玉は「新エンジン」
今度の『500X』はかなりいい!というのが試乗後の素直な感想。そもそも悪いクルマではないが、明らかに走りが楽しくなっていた。
新型の目玉はこのタイミングで採用された新エンジン。マイナーチェンジではあるが、クルマの性格が変わったと言っても過言ではない。
既存の1.4リットル直4ユニットに替わって搭載されたのは「Fire Fly(ファイアフライ)」と呼ばれる1.3リットル直4ターボユニット。排気量を小さ・・・
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by 森脇稔 on 2019年07月12日(金) 21時15分
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は7月11日、イタリア工場に電動車の専用ラインを設け、2020年第2四半期(4〜6月)から、次期フィアット『500』のEVを生産すると発表した。
2012年に発表された現行フィアット500のEVは、モーターが最大出力111ps、最大トルク20.4kgmを発生する。バッテリーは、蓄電容量24kWhのリチウムイオンだ。1回の充電での航続は、最大約140kmの性能を備える。充電は120Vソ・・・
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by 森脇稔 on 2019年07月06日(土) 06時30分
フィアットは7月4日、フィアット『500』(Fiat 500)の「ドルチェヴィータ」(Dolcevita)仕様を欧州で発表した。
同車は、フィアット500の62回目の誕生日を祝う特別モデルになる。ファッション、ラグジュアリー、テクノロジー、伝統の世界の象徴的なブランドと、フィアットスタイルセンターのコラボレーションから生まれたモデルだ。
フィアットは1957年、『ヌォーヴァ500』を発表した。ヌォーヴァ500は、曲面主体のモノコック・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年06月27日(木) 19時30分
FCAジャパンは、アバルトの高性能スポーツハッチバック『595コンペティツィオーネ』に特別仕様車「パフォーマンスパッケージ3」を設定し、6月27日より160台限定で販売を開始した。
ベースとなるのは、最高出力180psの高出力エンジンをはじめ、ブレンボ製フロントブレーキシステムやスポーツエキゾーストシステム「レコードモンツァ」などを備える「595コンペティツィオーネ」の5MTモデル。限定車は専用ボディカラーや随所にあしらったアクセント・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年06月14日(金) 17時45分
FCAジャパンは6月14日、ジープ『レネゲード』とフィアット『500X』のエアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年10月25日〜2019年5月30日に輸入された1786台。
エアバッグコントロールモジュールのプログラムが不適切なため、イベントデータレコーダー等のエアバッグ情報の読出しを行うと、エアバッグコントロールモジュールの制御プログラムが意図せず書き換えられてしま・・・
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by 中村 孝仁 on 2019年06月05日(水) 20時00分
◆バッサリと切り倒したデビュー時
フィアット『500X』が日本でデビューしたのは2015年だから今から4年前。当時試乗して案外バッサリと切り倒した記憶がある。
今回、恐らくはデビュー以来最大の大きな変更を受けたモデルが新たに投入された。と言っても外観はほとんど変わっていない。例えば前後バンパーが変わってヘッドライトが一新されたとあるが、そもそも旧型があまり見かけることが少ないので、ふむふむ、そうなの?というレベル。
大きな変更の・・・
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by 丹羽圭@DAYS on 2019年06月05日(水) 19時17分
FCAジャパンは、フィアット『500』にマニュアルトランスミッションを採用した限定車「500Sマヌアーレ・ロッサ」を設定し、6月15日より80台限定で販売する。
イタリア語で “マニュアルトランスミッション”を意味する「マヌアーレ(Manuale)」と“赤”を意味する「ロッサ(Rossa)」を車名にした500Sマヌアーレ・ロッサは、875ccの2気筒ターボエンジン「ツインエア」+5MTという、通常は設定のない組み合わせの限定車。独特の・・・
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by 島崎七生人 on 2019年05月22日(水) 12時00分
◆『500』にならった控えめなフェイスリフト
新旧でデザインをガラッと変えなかったのは元ネタ(?)のフィアット『500』と同様。フロントではランプ類、ロゴ左右の“ヒゲ”や、バンパーまわりの僅かな意匠変更が目に止まる程度。リヤも、灯体を周囲に細くまわし内側にボディ色を置いたのは500の現行型と同じ手法だ。
インテリアではシート表皮の入れ替えが実施された。インパネ中央のUconnectは7インチにモニターサイズが拡大し、Apple Ca・・・
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by 小松哲也 on 2019年05月09日(木) 21時00分
FCAジャパンは一部改良した『フィアット500X』を5月18日から販売を開始する。価格は298万〜334万円となっている。
FCAジャパンでフィアットブランドのプロダクトマネージャーを務める生野逸臣氏は5月9日に都内で開いた発表会で「フロントとリアのデザインを刷新するとともに、新しいエンジンを搭載して大幅なアップデートがされた」と紹介した。
まずデザインでは「これまではバイキセノンのヘッドライトを使っていたが、今回からLEDのヘッド・・・
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50プリウスから、2モーター(MG1, MG2)になったので、走行速度、...[ 続きを見る ]