by 纐纈敏也@DAYS on 2019年10月24日(木) 18時26分
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は10月24日、BMW 320i など35車種について、エンジンコントロールユニット(DME)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、BMWおよびMINI 35車種で、2015年7月11日〜2019年4月30日に製造された1万2788台。
DMEのプログラムが不適切なため、O2センサーからの情報を適切に評価できない。そのため、燃焼状態に異常が発・・・
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by 桂伸一 on 2019年09月21日(土) 12時00分
『スープラ』のこの骨太感はいままでのトヨタ車にはない感触だ。当然の話しだが、ここがBMWとのコラボの表れである。その兄弟車であるBMW『Z4』とは何が違うのか。そこを探る意味があるのかどうかは別として、気になる事はハッキリさせよう。
と言う事でホームの袖ヶ浦フォレストレースウェイに向かう。量産モデルではドライ路面で初走行になる「スープラRZ」。直6・3リットルターボのパワーとトルクをフルに引き出して駆動輪であるリアタイヤに伝えると、F・・・
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by 滑川寛 on 2019年08月31日(土) 14時00分
BMWの2シーターオープンスポーツカー、新型『Z4』。トヨタ新型『スープラ』との基本部分の共有ということで、多くの注目を集めた。気になるのは「一体どこが新型スープラと異なるのか」と言うことだろう。2車種の違いも含め、BMW Z4のこれまでの情報をまとめる。
目次 BMW Z4 新型発売、縦型ヘッドライトなど新デザイン採用 566万円より【BMW Z4 新型】2年ぶり国内復活のロードスター[詳細画像]【BMW Z4 新型試乗】スポーツ+・・・
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by 桂伸一 on 2019年08月24日(土) 12時00分
『Z4』のオープンとクローズドで走りに変化があるという事は一般走行でも確認していた。
ホームの袖ヶ浦フォレストレースウェイで全開走行すると、一般公道と路面の摩擦係数は同レベルのハズなのに、やはりコーナーでフルパワーを加えたり、100km/hオーバーで強い横Gを受けた際の動きや剛性感の違いは歴然である。
本来は『スープラRZ』との比較のつもりだった『Z4 M40i』だが、改めて硬派のオープンスポーツカーである事を認識した。
ハンド・・・
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by 千葉匠 on 2019年06月07日(金) 16時00分
先代『スープラ』の生産は02年に打ち切られた。復活を期待するファンの心にトヨタ自身が火をつけたのが、07年の『FT-HS』だ。3.5リットルのV6を積むFRハイブリッドスポーツのコンセプト。さらに14年のデトロイトショーでは『FT-1』というスーパースポーツのコンセプトが披露された。
FT-1のパワートレインは一切公表されなかったが、これが16年の東京オートサロンで国内初登場したときには、やはりハイブリッドを予想する声が聞かれたものだ・・・
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by 千葉匠 on 2019年06月07日(金) 10時00分
トヨタとBMWは2011年、リチウムイオン電池の共同研究などで技術提携。翌12年6月には、電動化や軽量化、スポーツカーへと協力関係を広げることが発表された。そのスポーツカーの協業から生まれたのが新型『スープラ』である。
では、今回のBMWとの協業は、どのように始まり、どう進んだのか? 伊豆の修善寺で開催された新型スープラの試乗会で、多田哲哉チーフエンジニア(CE)からじっくりと話を聞いた。ご存知のように、『86』のCEも務めたエンジニ・・・
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by 渡辺陽一郎 on 2019年05月26日(日) 08時00分
◆トレンドに逆行したショートホイールベース
『Z4』はBMWの2シーターオープンスポーツカーで、新型は電動開閉式ソフトトップを装着する。全長は先代型に比べると85mm長い4335mm、全幅は75mm広がって1865mmだ。先代型はマツダ『ロードスター』に近い印象もあったが、新型は立派になった。その一方でホイールベース(前輪と後輪の間隔)は、25mm短い2470mmに抑えている。
今のカーデザインは、全長の割にホイールベースを長くす・・・
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by 森脇稔 on 2019年05月21日(火) 09時30分
BMWは7月から欧州において、新型『Z4ロードスター』(BMW Z4 Roadster)の2.0リットル直列4気筒ターボ搭載車の「Z4 sDrive 20i」グレードに、6速MTを設定すると発表した。
Z4 sDrive 20iグレードには、新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。トランスミッションは従来、8速ATの「ステップトロニック」のみとの組み合わせだった。
Z4 sDrive 20iグレードのス・・・
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by 島崎七生人 on 2019年05月20日(月) 20時00分
◆コンセプトZ4でほぼ完成していたデザイン
2017年東京モーターショーの『コンセプトZ4』に対し、市販車はキドニーグリルの逆スラントの角度はやや控えめとなり、エンジンフードもサイドは左右フェンダーに回り込ませてあるものの、ノーズ部分はグリルから離して見切り線が入れられ、スクリーンも大きい。
とはいえショーモデルとはホイールのデザインは同じに見えるし、インテリアにあっては、今にしてみればほぼ量産デザインだったことがわかる。
今回・・・
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by 中村 孝仁 on 2019年05月10日(金) 20時00分
◆究極のオープン2シータースポーツ
ラテラルシェイクと呼ばれる言葉がある。意味としては横方向の振動のことを言うが、自動車業界では多くの場合、オープンカーのフロントウィンドーの横揺れを指す。
このラテラルシェイクという言葉を昔はよく使った。まだオープンボディの剛性が乏しく、路面からの揺れを拾った振動はボディ各部に伝わり、最終的にはフロントウィンドーフレームのてっぺんを揺らす。この揺れが大きいと、ボディ全体が不自然な揺れ方をする。結果的・・・
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令和7年6月12日(木) 東京スバル高島平店にて 午前11:00納車に関...[ 続きを見る ]