
SUBARU(スバル)は10日、『クロストレック』など計39台の「SUBARUライフセーバーカー」を、スバル販売特約店を通じて全国31都道府県のライフセービング協会に寄贈したと発表した。
これは、「一つのいのちプロジェクト」の一環。公益財団法人日本ライフセービング協会(JLA)が推進する「水辺の事故ゼロ」をめざす活動を継続的に支援している。
寄贈されたライフセーバーカーは、全車に小型・軽量のAED(自動体外式除細動器)を配備している。これらの車両は地域の巡回や安全指導、ビーチパトロールなどに活用され、救命活動に役立てられている。
2020年よりスバルがJLAの「オフィシャルパートナー」として活動を開始し、今年で6年目を迎えた。寄贈台数は150台を超えている。
スバルは車両提供にとどまらず、販売店と連携していのちを守るための活動を進めている。全国の販売店と各地域のライフセービング協会は、JLAのインストラクターによる心肺蘇生やAED操作方法といった知識や技能を広めるサポーター講習会を共催するなど活動の幅を広げている。
また、スバルはJLAが7月25日まで実施する「水辺の事故ゼロ」Weekを後援している。この期間は水辺の事故防止と世界溺水防止デー(7月25日)の周知を図る取り組みとなっている。




