ヤマハ「PAS CITY-C」《写真提供 ヤマハ発動機》

ヤマハ発動機は1月22日、街乗りや通勤に人気の軽量コンパクトな20型電動アシスト自転車『PAS CITY-C』『PAS CITY-X』の2025年モデルを発表した。2月14日より順次発売する。

両モデルは、ファッショナブルで快適な乗り心地が特徴の小径モデルだ。登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地を実現する「スマートパワーアシスト」を搭載。坂道などの状況に合わせて自動でアシスト力を制御する。また、少ない充電頻度で毎日のおでかけに使える大容量バッテリー(15.8Ah)も採用している。

「PAS CITY-C」は、カジュアルなデザインで街中でも乗りやすい軽量コンパクトなモデルだ。乗り降りしやすい低床U字型フレーム、オシャレなデザインと機能性を両立させた大型テリーサドルなどが特徴。2025年モデルでは、サドルとグリップを深みのあるダークブラウンに変更。新色として「マカロンラテ」「マットソフトラベンダー」を追加し、全4色展開となった。

「PAS CITY-X」は、スマートに街乗りを楽しめるモデルだ。スタイリッシュな印象を与えるワイヤー内蔵の直線的なX字型フレーム、スポーティな走りを実現するセミスリックタイヤ・セミストレートハンドル・スポーティサドルなどが特徴。2025年モデルでは、マットグレイッシュベージュのみ、よりカジュアルな印象を表現するため、フロントフォークのカラーリングをフレームと同色に統一した。

両モデルとも、ファッショナブルなデザインと快適な乗り心地を両立させており、日常の移動をより楽しくスマートにする電動アシスト自転車となる。価格は14万2500円からだ。

ヤマハ「PAS CITY-X」《写真提供 ヤマハ発動機》