ジープ・レネゲードとコンパスの「ノーススター」《photo by Jeep》

ジープブランドは、SUV『レネゲード』と『コンパス』の欧州販売台数が100万台を達成することを記念し、特別仕様車「ノーススター」を発表した。この新モデルは、ジープの冒険精神と頑強な性能を体現する、パワフルでスタイリッシュなバリアントとして位置付けられている。

ノーススターは、機能的なデザインで知られるAltitudeトリムと、プレミアムな最上位グレードのSummitの間に戦略的に配置されている。スタイルと洗練さを独自にブレンドし、標準トリムを超える洗練された美学と高度な機能を提供することが特徴だ。

この特別仕様車は、レネゲードとコンパスの成功を支えてきた要素を基に設計されている。両モデルの際立つ特徴を一つのパッケージに凝縮し、頑強さ、スタイル、そして純粋なジープスピリットの完璧な融合として登場した。

ノーススターの特徴的な要素の一つは、新しい高耐久素材のシートだ。Altitudeトリムの標準的な布地と比べて3倍の耐久性を提供する。コンパスではクロスとビニールのオプションが、レネゲードでは耐久性の高いクロスが採用されている。

スタイル面では、洗練されたツートンカラースキームが目を引く。ブラックが主調で、専用のアロイホイールやインテリア、エクステリアの要素を強調している。また、専用のフードデカールは美的効果だけでなく、運転手の日光の眩しさを軽減する実用的な役割も果たす。

ノーススターは、ハイブリッド48VおよびPHEVの4xeバリアントのみで展開され、内燃エンジンの設定はない。これは、ジープブランドの持続可能性と環境に配慮したソリューションへの取り組みを強調するものだ。

その他の特徴的な装備として、デュアルパノラマサンルーフ、LEDフォグランプ、ブラックロゴ、専用バッジ、プライバシーガラスなどが標準装備される。また、コンパスには18インチ、レネゲードには17インチのブラックホイールが装着され、前後パーキングセンサーや平行・垂直駐車支援システムも搭載されている。

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