カワサキ Z900RS キャンディトーンレッド《画像提供 カワサキモータースジャパン》

カワサキモータースジャパンは、『Z900RS』『Z900RS CAFE』『Z900RS SE』のカラー&グラフィックを変更し、9月1日よりカワサキプラザで販売を開始する。メーカー希望小売価格は、Z900RSが148万5000円、Z900RS CAFEが151万8000円、Z900RS SEは170万5000円(いずれも税込み)。

Z900RSはクラシカルなスタイルと現代のクラフトマンシップを融合させたモデルで、エキゾーストサウンドや滑らかな加速、自然なハンドリングが特徴となっている。外観はシンプルで洗練されたデザインを追求し、『Z1』からインスピレーションを受けたティアドロップフューエルタンクやテールカウルを装備する。

エンジンはカワサキ伝統の並列4気筒を搭載し、低中回転域でのトルクを重視した特性を持つ。サスペンションには倒立フロントフォークとホリゾンタル・バックリンク・リヤサスペンションを採用し、カワサキ・トラクション・コントロールやマルチファンクション液晶パネル、LEDヘッドライトなどの先進技術も搭載している。

新色のキャンディトーンレッドを採用したほか、「KAWASAKI」ヘリテージロゴフューエルタンクマークを採用した。

Z900RS CAFEは、Z900RSをベースにフロントカウルや低めのハンドルバー、シングル風シートなどの専用装備を施したモデルで、トラディショナルなヨーロッパのカフェレーサースタイルを醸し出す。外装はエボニーにキャンディライムグリーンのグラデーションを施し、ホイールリムにはライムグリーンのストライプを配しているほか、タンクには「KAWASAKI」のヘリテージマークがセットされている。

Z900RS SEは、ブレンボ社製のフロントブレーキパッケージとオーリンズ製のハイグレードリヤショックを装備したスペシャルエディション(Special-Edition)。カラーリングはフラットブラックとマットグレーで、こちらもタンクには「KAWASAKI」のヘリテージマークがセットされている。ゴールド仕上げのフロントフォークアウターチューブとホイールが特徴的だ。

同モデルは「カワサキケアモデル」なので、1か月目点検に加え、3年間の定期点検とオイル交換(オイルフィルター含む)が無償で提供される。

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