AXCRに参戦する三菱『トライトン』のラリーカー《写真提供 三菱自動車》

三菱自動車は、技術支援する「チーム三菱ラリーアート」が新型トライトン4台で8月のアジアクロスカントリーラリー(AXCR)に参戦すると発表した。昨年の3位から優勝を目指す。新型トライトンは2月から販売開始し、6月末時点で2900台以上受注した車両。チームはエンジン性能や悪路走破性を強化し、耐久テストを経て準備を完了した。増岡総監督の下で、熟練ドライバーとともに王座奪還を狙う。

AXCRに参戦する三菱『トライトン』のラリーカー《写真提供 三菱自動車》 AXCRに参戦する三菱『トライトン』とチーム三菱ラリーアート《写真撮影 宮崎壮人》 2023年大会で日本人ペア最上位の8位となったドライバー田口勝彦選手(右)とコドライバー保井隆宏選手(左)《写真撮影 宮崎壮人》 AXCRに参戦する三菱『トライトン』のラリーカー《写真提供 三菱自動車》