アウディ RS Q8 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

アウディのフラッグシップ・クーペSUV『Q8』の頂点であり、“ラスボス”とも言える『RS Q8』が、ベースモデルに続いてマイナーチェンジを迎えるようだ。

Q8および「SQ8」は昨年秋にマイナーチェンジを実施。さらに今年4月にはプラグインハイブリッド(PHEV)も発表している。そしてついに本命とも言える最強モデルRS Q8のデビューが迫っている。

ニュルブルクリンクで高速テストをおこなっていたプロトタイプ。ボディ全体に施されたカモフラージュ用のラッピングは、グレー地にレッドの差し色が入れられている。よく見るとニュルブルクリンクのコースレイアウトが描かれたもののようだ。

同様にブラック/レッドで際立つシングルフレームグリルは、おかげで形状が大きく変わっていることがわかる。アウトラインにボディの一部が牙のように食い込み、内部はメッシュパターンとなり、より迫力ある表情となっている。

リアセクションでは、LEDテールライトとバンパーが刷新されたようだ。フロント同様にブラック/レッドのラッピング部分が変更点ということなのだろう。2つの垂直アクセントを備えたディフューザー部分が際立っている。

キャビン内は、最新のデジタルインストルメントクラスターと、SpotifyやAmazon Musicなどのサードパーティアプリをサポートする最新のインフォテインメントシステムの搭載が予想される。またRS Q8には他グレードと差別化された新しいトリムと室内装飾品が組み合わされる可能性が高い。

現行型パワートレインは、最高出力600ps、最大トルク800Nmを発揮する4.0リットルV8ツインターボエンジンを搭載、8速オートマチックトランスミッションと標準のquattro全輪駆動システムが接続されている。このセットアップにより、0-100km/h(0-62マイル/h)を3.8秒で加速することができるが、改良新型でのスペック向上は間違いないだろう。

RS Q8改良新型のワールドプレミアは、今後数週間から数か月以内とみられる。

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