テスラ モデルY(クイックシルバー)《写真提供 テスラモーターズ ジャパン》

テスラモーターズ ジャパンは4月2日、新年度に向けたさまざまな施策を発表した。

テスラは令和5年度補正予算に基づくCEV補助金に合わせ、『モデル3』(ロングレンジAWDを除く)と『モデルY』に対して20万円の補助金サポートを提供する。価格調整後の参考車両本体価格はモデル3の「RWD」が541万3000円より。モデルYは「RWD」が543万7000円より、「ロングレンジAWD」が632万6000円より、「パフォーマンス」が707万9000円より。さらにCEV補助金65万円を受けることができる。

「モデル3ロングレンジAWD」は一充電走行距離の長さ(706km/WLTCモード)を含め様々な観点が評価され、CEV補助金は輸入車で唯一の最高額85万円の対象となった。

また、モデルYは次世代運転支援システム「ハードウェア4.0」を搭載。チップ性能は従来の5倍に向上し、高解像度カメラへの変更により、センシング能力が強化されている。新ハードウェアの搭載に加えて、ボディカラーも変更。流れるような液体金属テクスチャーが特徴の新色クイックシルバーが選択可能となった。また、ウルトラレッドとステルスグレーもオプションとして提供される。

テスラ モデルY(ステルスグレー)《写真提供 テスラモーターズ ジャパン》 テスラ モデルY(クイックレッド)《写真提供 テスラモーターズ ジャパン》