ハイエース専用モデル 12型ドライブレコーダー搭載デジタルミラー室内装着イメージ《画像提供 アルパイン》

アルパインから車種別専用設計のドライブレコーダー搭載デジタルミラー「DVR-DM1200A」シリーズ全11モデルが一挙に発売された。いずれも価格はオープンで、2024年4月からの販売を予定している。

「DVR-DM1200A」シリーズは純正ミラー交換タイプのため、室内のイメージを損なうことなく取付けが可能なドラレコ搭載デジタルミラー。ミラー本体はスタイリッシュなフォルムと大画面を感じさせないスリムなデザインで、付属する専用の取付けキットによりアームごとの交換となるため、しっかりとした固定と美しい装着が実現されている。

ミラー画面は12インチおよび10インチで、高精細フルHD液晶にくわえ、タッチパネルと液晶を圧着することで色の再現性を向上させるフルラミネーションディスプレイを採用。広視野角の液晶/カメラで昼はもちろん夜間でも美しく見やすい映像を表示する。通常のルームミラーに切り替えたいときは、ボタンを押すだけで瞬時に可能。

ドラレコ機能ではフロントカメラ独立型の前後2カメラ方式を採用。フロントカメラが独立型なので、ミラーの角度に影響されない固定位置での録画が可能。またADAS(先進運転支援システム)を避ける取付けにより、センサーの映り込みも回避できる。

一部の車種用ではセットになっている車内用リアカメラに専用のカメラカバーも付属する(ハイエース用のリアカメラのみ車外用でカバー色の黒モデルと白モデルが選択可能)。前後ともカメラにはHDRとSTARVISを搭載し、夜も見やすい高画質仕様となっている。視認性のチューニングが施され、夜間の映像ノイズやLEDライト/信号のチラつきを低減しているほか、後続車のライトで画像調整を行う自動防眩機能や、室内の明るさに応じて液晶画質を調整する便利なオートディマー機能も搭載する。

アルパインユーザーにはお馴染みになっている起動時の車種専用オープニングにも対応。エンジンをかけると愛車の名前とフロントビューが浮かび上がる楽しい演出も搭載している。車種専用キットがある車種のオープニング画像はアルパインホームページからダウンロードが可能だ。

なお、車両バッテリーへの負荷を減らすことで、バッテリー上がりを防げるサブバッテリー「SBT-LFP8000」も新登場で、税込価格5万7200円、2024年6月からの販売が予定されている。4.8W機で約20時間稼働が可能(容量:102.4Wh/8,000mAh)で、監視可能時間も伸長できるメリットがある。L170×W170×H43mmと車内でも置きやすいサイズで、電池残量が約5%の状態から約50分で満充電になる急速充電にも対応している。

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