トヨタGR 86現行型《写真提供 トヨタ自動車》

2シーターFRスポーツとして人気のトヨタ『GR 86』。次期型に関する新たな情報が『ベストカー』3月10日号(発行:講談社ビーシー/講談社)に掲載されている。同誌SCOOP班がキャッチした情報によると、4ドアモデルがラインナップされる可能性があるという。

この4ドアモデルの実現性については、まだ確定的なものではないが、スポーツセダンかシューティングブレーク(ワゴン)が期待されている。GR 86の次期型に関する詳細は、今後の報道を待たれるところだ。

いっぽう、日本の自動車メーカーが得意とする小型車市場にも新たな動きが見られるという。レクサス『LBX』やスズキ『スイフト』など、新型コンパクトカーが続々と登場しており、日本の道路事情に適したこれらの車種はユーザーからの注目を集めている。『ベストカー』では試乗リポートを通じて魅力を深掘りする。

さらに、2024年に登場予定の新型車についても注目が集まっている。『ベストカー』編集部が予想する20車種の中から、特に注目される7車種について既存のライバル車と比較し、購入のタイミングを検証する。新型ホンダ『フリード』などが登場する8月に向けて、装備やコストパフォーマンスなど様々な角度から分析を加える。

また、冬の名物企画として、SUVの雪上テストが行なわれた。群馬サイクルスポーツセンターでのテストでは、日産『エクストレイル』やマツダ『CX-60』、ホンダ『ZR-V』といったSUVが雪上での性能を競った。三菱からは『デリカミニ』と新型『トライトン』も参加し、ラリードライバーの新井敏弘選手がテストした。

トヨタGR 86現行型《写真提供 トヨタ自動車》 レクサスLBX《写真提供 トヨタ自動車》 スズキ・スイフト《写真提供 スズキ》 『ベストカー』3月10日号《発行 講談社ビーシー/講談社》