ケーニグセグ(Koenigsegg)は7月10日、新型プラグインハイブリッド(PHEV)スーパーカー『ジェメラ』の市販バージョンを発表した。
ケーニグセグが自社開発したモーターは、「クォーク」と命名された。ジェメラには3種類のパワートレインが用意される。そのうち、最強仕様は「HV8」だ。電気モーターは、最大出力800hp、最大トルク127.5kgmを発生する。
ミッドシップの5.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力1500hp、最大トルク153kgmだ。ジェメラはPHEVシステム全体で、2300hpのパワーと280.4kgmのトルクを獲得している。
ケーニグセグの電動スーパーカー『ジェメラ』、パワーは2300馬力…市販版を発表
2023年07月12日(水) 12時00分
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