トヨタ・ランドクルーザープラド現行《写真提供 トヨタ自動車》

『ベストカー』6月26日号
発行:講談社ビーシー / 講談社
定価:480円(本体436円+税)

『ベストカー』6月26日号、巻頭スクープはトヨタのクロカン、『ランドクルーザープラド』の新型だ。現行はフルモデルチェンジから14年目になった。次期型のデザインやパワーユニットがかなりの確度で判明、誌面には今わかっている全情報が掲載された。『ベストカー』編集部では、新型は市場で激しい争奪戦が必至と予想している。

スクープコーナーの最後、1ページだけ紹介されているのは、プラドとは対照的なコンパクトミニバン、ダイハツ『トール』&トヨタ『ルーミー』の新型車情報だ。7年ぶりの(つまり2023年内の)フルモデルチェンジが控えている。

「名車千里行」では、人気車&新型車をそれぞれ5台ずつのライバルと競わせている。都合25種類の組み合わせだが、新型トヨタ『プリウス』と同『クラウン・クロスオーバー』が4勝1敗で強い。

「日本で発売していないメーカー&ブランドの元気度」ではかつて日本市場で販売しながら現在は販売していないメーカー&ブランドを紹介している。あー、あったよねえ、やっぱ、無理だよねえ、今ならワンチャン、行けるんじゃね?

業界歴の長い人は「歴史の証人」の、『ル・ボラン』創刊前後の話が面白いかもしれない。

気になる見出し……●Super Spy Scoop NEWランドクルーザープラド ここまでわかった!!●クラウンスポーツプロトタイプ試乗●純内燃機関で楽しむホットハッチ●人気車&新型車vs.5台のライバル 名車千里行●日本で発売していないメーカー&ブランドの元気度●日本車の脅威となる中国車

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